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仕事とプライベートの両立を実現 仕事とプライベートの両立を実現

F.M(2017年入社)

技術系(土木職)(高速道路の保全)

岡山管理センター 工事課

耐震補強工事の設計から工事監督まで。トータルに管理することで工事の全容が見えてくる。 耐震補強工事の設計から工事監督まで。トータルに管理することで工事の全容が見えてくる。

キャリアパス

  1. 2017年04月
    鳴門管理センター 計画課
  2. 2019年04月
    しまなみ尾道管理センター 保全課
  3. 2021年04月
    岡山管理センター 工事課
※所属は取材当時
キャリアパス キャリアパス

仕事内容

高架橋の耐震補強工事の設計・積算・工事監督を担当

現在、私は岡山管理センター工事課に所属しており、早島IC~水島IC、児島ICの高架橋の耐震補強工事と水島IC~児島ICの耐震補強工事設計業務を担当しています。
具体的な業務としては、協力業者を選定する入札の準備、たとえば工事概要の作成、予定価格の算出などです。そのほか着工後の進捗確認、施工計画書どおりに工事がなされているかのチェック、追加工事が発生しそうな場合はスケジュール調整なども行います。
当社は発注者であり、基本的に施工管理や耐震補強設計を行うことはありません。工事の枠組みをつくり、無事に竣工を迎えるまでをトータルに管理することが私たちの役割です。

高速道路の収益を司る料金所の管理監督業務 高速道路の収益を司る料金所の管理監督業務

仕事のやりがい

難しい現場ほど、終えたときの達成感が大きい

工事を進めるにあたって、新たな問題が発覚したり、イレギュラーな対応を迫られたりすることも少なくありません。その際は元請業者や施工管理者、上司など、社内外の関係各所とコミュニケーションを取りながら一つひとつ解決していくことが求められます。
着工中は心が落ち着かないのですが、不思議と暗礁に乗り上げた現場ほど思い入れも強くなり、無事に完成したときの達成感は何事にも代えがたいものがあります。
また、友人から橋を渡る際に撮影した写真が送られてくることも嬉しいです。一度、友人としまなみ海道を自転車で走ったときに、いろいろ説明しながら渡ったことは良い思い出です。

入社の決め手

長大橋に携われる本四高速ならではの魅力に惹かれ入社 長大橋に携われる本四高速ならではの魅力に惹かれ入社

幼い頃、橋の科学館に行った記憶が年齢を重ねても強く残っていました。そして中学生になり、将来就きたい仕事について考えていたとき、偶然にも瀬戸大橋建設時のドキュメンタリー番組を見たんです。
もともとものづくりには興味がありましたが、その番組をきっかけに長大橋に携わりたいと考えるようになりました。そのため就職活動では当社にしか目が行かなかったですね。

長大橋に携われる本四高速ならではの魅力に惹かれ入社 長大橋に携われる本四高速ならではの魅力に惹かれ入社

今後の目標

新たなプロジェクトが始まる時に力になること 新たなプロジェクトが始まる時に力になること

今後の目標は新たなプロジェクトが始まる時に力になることです。
現在は耐震補強工事を担当しているが、経験・知識に乏しいため上司に支えてもらいながら工事を進めてきました。経験・知識が豊富で多角的に物事をみて判断している姿をみて私もそのようになりたいと思っています。当社は建設ではなく維持管理工事がメインですが、業務の中で学習したり、自己研鑽を積んだりするなどし、しまなみ4車化などの、新たなプロジェクトが始まる時に力になれる技術者になりたいです。

本四高速の魅力

仕事とプライベートの両立を実現 仕事とプライベートの両立を実現

仕事とプライベートの両立について気になっている方も多いのではないでしょうか。
私が所属する岡山管理センターに関しては、定時になると課長が部下のデスクを周り、進捗状況を確認します。そしてよほどの急ぎがなければ退社を促してくれます。上の方々が率先して帰りやすい雰囲気をつくってくださっているため、「上司が残っているから帰りづらい…」と思ったことがありません。平日でも自分の時間を十分に確保できますよ。

1日のスケジュール

9:00
出社

センターに出社し、その後、耐震補強工事の事務所へ移動します。

10:00
打合せ

現場事務所にて工事業者の方々と打合せを行います。

13:00
安全パトロール

昼食を済ませたあと耐震の現場へ移動。安全パトロールを行います。

18:00
退社

センターに戻り、工事竣工に向けた新単価等設定の準備を終えたのち退社します。

>技術系(土木職)F.Mの1日のスケジュール