本州四国連絡橋のご紹介

新尾道大橋

橋梁形式
5径間連続鋼箱桁斜張橋
着工日(起工式)
平成5年7月31日
現地着手日
平成8年9月6日
供用日
平成11年5月1日

新尾道大橋は、隣接する尾道大橋と同じ中央支間長215mの斜張橋です。我が国の本格的な斜張橋の先駆けである尾道大橋の西側55mに平行して架けられるため、中央支間長を同じにし、橋梁形式は尾道大橋と同様の斜張橋が選定されました。 同じ斜張橋とはいえ、地域のシンボルとして親しまれている尾道大橋との調和を考慮し、1本塔柱で7段のケーブルを平行に張った形式が選定されました。
本州四国連絡橋の中で最後に着工され、最新技術を駆使して尾道大橋の完成から約30年後に完成しました。

【新尾道大橋側面図】

(単位:m)