お知らせ

2017.10.30

E28神戸淡路鳴門自動車道全通20周年記念
記念シンボルマークの選定、イベント情報、協賛事業募集のお知らせ

E28神戸淡路鳴門自動車道(以下、「本道路」という。)は、平成30年4月5日、全線開通20周年を迎えます。
これを契機として、国、沿線自治体、関係団体などの17機関は、本州と四国が直結した意義を再確認するとともに、本道路の更なる利用促進や本道路を活用した連携・交流を通じて、より一層の地域活性化及びまちづくりの推進を図ることを目的として、「神戸淡路鳴門自動車道全通20周年記念事業実行委員会」(以下、「実行委員会」という。)を平成29年7月12日に立ち上げ、具体的な事業内容について調整しております。
実行委員会では、記念シンボルマークを選定するとともに、沿線イベントガイドブック等での情報のお知らせ及び協賛事業の募集を実施することといたしましたので、お知らせします。

1.記念シンボルマークの選定

神戸淡路鳴門自動車道全通20周年記念事業の広報にあたって、一体的かつ、体系的なPRを展開するため、記念シンボルマークを選定しました。
「神戸淡路鳴門自動車道周辺地域の連携、交流」の趣旨に鑑み、日頃から関わりが深く、また、本道路とともに育ったいわば「同世代」による作品を記念シンボルマークとして選定することとし、これまで本四高速道路の広報デザインを教育・研究の一環として実施している神戸芸術工科大学(兵庫県神戸市西区学園西町)に依頼しました。
同事業の意義を踏まえ、ビジュアルデザイン学科在籍学生たちがひとり1案、あわせて20案を作成、その中から、「明石海峡大橋、大鳴門橋を主たるモチーフとして、渦潮、淡路島、瀬戸内海といった地域性が良く表現されている」として、橋本果歩(はしもと・かほ)さん(21歳 兵庫県三田市)の作品が記念シンボルマークとして実行委員により選定されました。
今後、より多くの方に同事業を知っていただくため、広報等にこの記念シンボルマークを活用していきます。

記念シンボルマーク

橋本さんのコメント

「明石海峡大橋と大鳴門橋の二つの橋をメインモチーフとして考え、まとまりのあるシンプルなデザインを心がけました。一番目立たせたい鳴門の渦潮をイメージした「20」の数字を真ん中に配置し、二つの橋を欧文テキストでつなぎました。今までいくつかロゴは制作してきましたが、こうして選ばれたのは初めてでとても嬉しいです。ありがとうございました。」

2.沿線イベントガイドブック等によるイベント情報のお知らせ

本道路沿線で開催されるイベント情報や観光情報の発信を行うため、イベントガイドブック「祝20周年イベントNAVI(Autumn/Winter)」を作成しましたのでお知らせします。このガイドブックは、本四高速道路のSA・PAをはじめ、沿線地域の道の駅等で11月1日よりお配りいたします。また、記念事業に関するサイト及び携帯サイトについても10月30日よりオープンいたしますので、ぜひご覧ください。
http://www.jb-honshi.co.jp/kan-20th/

3.協賛事業の募集のお知らせ

神戸淡路鳴門自動車道全通20周年記念事業の趣旨に賛同いただける市町村や各種団体、企業等が主催する協賛事業を募集します。
協賛事業は、「神戸淡路鳴門自動車道全通20周年記念」の名称とシンボルマークをご使用いただけるとともに、実行委員会において事業の広報を行います。
応募方法等は下記ファイルをご覧ください。

協賛事業取扱要領(PDF)
申請書様式(Word)

4.現在実施中・検討中の主なイベント(実施決定次第、順次発表を行います)

①記念セレモニー(平成30年4月7日)
②主に実行委員会が実施予定のもの
・20周年記念フォーラム(時期未定)
・明石海峡大橋淡路側主塔塔頂ツアー※(仮称)
※普段案内していない主塔
③構成する各機関などが実施予定のもの
・20周年記念プレイベント(平成29年10月~平成30年3月)
・20周年記念イベント(平成30年4月~10月)

【参考】神戸淡路鳴門自動車道全通20周年記念事業実行委員会

国土交通省近畿地方整備局兵庫国道事務所、同国営明石海峡公園事務所、
同四国地方整備局徳島河川国道事務所、兵庫県、徳島県、神戸市、明石市、
洲本市、南あわじ市、淡路市、徳島市、鳴門市、公益財団法人兵庫県園芸・公園協会、一般財団法人淡路島くにうみ協会、株式会社夢舞台、本州四国連絡高速道路株式会社、 JBハイウェイサービス株式会社(以上17機関)

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