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おすすめコース

瀬戸中央自動車道
2015年02月09日

「晴れの国(岡山県)からうどん県(香川県)へ」
瀬戸大橋を満喫するドライブ

瀬戸大橋・早島IC~坂出IC間38kmは、仕事では行き来するものの、私的には行き来の機会は無いことから、「せとうち美術館ネットワーク」の共通割引券と「瀬戸マーレ」の共通優待割引券を活用して、「晴れの国からうどん県へ」瀬戸大橋を満喫するドライブを実行してみました。

先ずは、瀬戸大橋を渡り、坂出北ICで降り約4km。番の州高架橋に近接する「香川県立東山魁夷せとうち美術館」へ。 入館には「せとうち美術館ネットワーク」のリーフレットの割引券を活用、510円が410円で入館できました。東山画伯の版画作品を中心としたすばらしい所蔵作品の鑑賞後は、カフェから望む瀬戸大橋の大パノラマに大満足でした。

次は、早々にうどんのハシゴを開始。1軒目は、高松自動車道・高松西ICで降り、高松空港に近い釜たまうどんの名店「池上製麺所」(高松市香川町川東下高須899-1)へ。私は大半のお客さんが食する釜たまうどん(小)を美味しくいただきました。また、看板娘「るみばあちゃん」(80歳?)も元気にお土産を売っていました。

2軒目は、高松西IC近くの「ひやひや・あつあつ・ひやあつの元祖 宮武うどん」(高松市円座町340-1)へ。製麺機を使わない手ねりのうどんの「ひやあつ(うどんは冷、出汁は熱)」を注文しましたが、麺にダシがよく絡み美味しくいただきました。店内には、昭和30年頃から使い続けられていたうどんを切るまな板等が展示されており、趣のあるお店でした。

香川県立東山魁夷せとうち美術館のカフェから
池上製麺所
宮武うどん(使い込まれたうどんのまな板)

3軒目は、善通寺ICの近くにある「釜あげうどんの長田in香の香」(善通寺市金蔵寺町本村1180)へ。徳利に入ったいりこベースの出汁を取り、しっかりしたコシのある麺を名物「釜あげ」でいただきましたが奥深い味わいでした。各々至福の3軒に大満足しました。

その後、「中津万象園・丸亀美術館」を割引券を利用して1,000円のところを900円で入園しました。万象園は1688年に丸亀藩主京極高豊が作った池泉回遊式大名庭園で、琵琶湖を模した八景池や樹齢600年といわれる大傘松に感動しました。

ドライブの締めは、高松自動車道・坂出ICから20分のうどん県骨付鶏市の「一鶴」(丸亀市浜町317)で骨付鶏の夕食です。特製スパイスで味付けされ焼き上げられた「ひなどり」はビールにぴったりですが、ハンドルキーパーなのでお預けです。コクのある「とりめし」を胃袋に収めてフィナーレとしました。

瀬戸大橋をわたり、「せとうち美術館ネットワーク」の共通割引券や「瀬戸マーレ」の共通優待割引券を利用して美術館や観光施設を回り、昼にうどん、夜は骨付鶏を堪能した大満足の一日でした。このコース、絶対にお勧めです。

長田in香の香
中津万象園(大傘松)
一鶏
割引券掲載紙

今回の走行ルート約72km