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「美術館に行こう。」-私の美術館体験記 応募作品のご紹介

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美術館体験記 兵庫県・兵庫県立美術館

吹田市 村岡さん(女性)

訪問日:2011年11月23日

「現代美術の正しい鑑賞の仕方ってありますか?」

昔、ギャラリーで尋ねた私にオーナーさんが教えてくれたのは、「感じればいいんです」の一言でした。質感や造詣、空間、雰囲気、なにかしらの印象を受けおもしろいと思えたならそれでいい。現代美術を敬遠しなくなったのは、それがきっかけでした。 芸術の祭典「神戸ビエンナーレ」行ってまいりました。

心を捕らえたのは、『プライベートな宇宙』という作品。黒いカーテンをくぐると、天井の高い小部屋は真っ暗で、思わず立ちすくみました。目が慣れるにしたがって小さな丸い光の粒が壁をなぞるようにゆっくり動いていることに気がつきました。穴のあいた巨大な化粧ボードが回転しながら、外の光をこちらの闇になげかけているのでした。

大きな空間とフレキシブルな構造ならでは、迫力ある展示ができるのがこちらの美術館の魅力の一つだと思います。子ども共々、時間を忘れて眺め続けていたのでした。

兵庫県立美術館

広島市 藤井さん(男性)

訪問日:2011年9月21日

建築好きの娘との二人旅。あいにく台風15号の余波で雨降り。「借りぐらしのアリエッティ*種田陽平展」と安藤さんの建築に満足できました。

海の方から建物全景を観ようと思いましたが、傘もさせないほどの強い風と雨。ゆっくりと美術館周りを見学できなかったことが、少し残念でした。

天気の良い時に再訪したいと思っています。

姫路市 榊さん(女性)

訪問日:2011年5月1日

告知ポスターに惹かれ”カンディスキーと青騎士”展を見に、兵庫県立美術館に行ってきました。今回の作品展は、作者カンディスキーの作風ががらっと違う感じになっているのがとても興味深かったです。

作品をゆっくり鑑賞し終わり、そして展覧会出口へ向かった先で気になるコーナーを発見しました。用意されたパソコンから無料で画像がメール配信できるというものです。画像は展示されてあった作品の中からチョイスされており、私がいちばん気に入った、清らかな作風の「花嫁」の画像もありました。

早速「花嫁」を携帯メールに送信、待ちうけ画面に設定しました。携帯画面で見る「花嫁」もステキで・・・今は毎日鑑賞しています。

どこでも持ち運べる携帯美術館、とっても満足しています。これからもこちらの美術館を訪れた際はぜひこのサービス利用させてもらおうと思います。

岡山市 福原さん(女性)

訪問日:2011年3月11日

迷路のように多くの空間が複雑に絡み合ってできた美術館です。そのため訪れるたびに新たな発見があり、自分だけのお気に入りの場所が見つけられるのも楽しみの一つです。その中でもぜひお薦めしたいのが、カフェ・フォルテシモです。海に面してテラスがあり天気が良い日は戸外でゆっくりお茶ができます。静かで明るい空間なのでのんびり本を読んでいる外国人の方もおられます。毎回非日常の空間の中でアートを堪能した後は必ず一服し、日常に戻ります。

先日美術館を訪ねたのは3月11日、東日本大震災の日でした。三宮に帰るバスを美術館前のバス停で待っていると、突然にわか雨に見舞われ近くの小学生が走ってバス停にかけ込んできました。知らない女の子でしたがお互いに笑顔で困ったねと会話し、大変さを分け合いました。後でちょうどその時地震があったことを知り、早く全国でみんなが笑顔になり芸術が楽しめるような日が来ることを願いました。

神戸市 森さん(女性)

訪問日:2010年12月18日

神戸に長く住んでいるのに一度も訪れたことのなかった県立美術館。スイスの有名な美術館ヴィンタートゥールの展示会があるということで初めて行ってみました。

日本初公開の作品もあり間近でみる本物の絵は写真では味わえない作者ごとの筆のタッチの違いなどかよくわかり普段とは違った刺激をうけて少し内面的な女磨きができた?気分になりました。

当日は偶然にも県立美術館と王子動物園を結ぶ市道通りが「ミュージアムロード」と命名された記念日でもあり これからもっと美術館に足を運んでみたいと思いました。

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