南備讃瀬戸大橋

写真:南備讃瀬戸大橋

現地着工日:昭和54年1月27日(7A海底発破開始)

上部工
形式 3径間連続補剛トラス吊橋
橋梁区間長 1,723m
橋長 1,648m
ケーブル支間割 274+1,1000+274=1,648m
ケーブル本数 2本
ケーブル径 1,062㎜(ラッピング含まず)
塔頂高 194m(T.P.±0より)
桁下高 65m(略最高高潮面より)
鋼重 約86,000t
下部工
アンカレイジ 2基(設置ケーソン基礎
ただしBB4Aは北備讃瀬戸大橋と共用)
主塔基礎 2基(設置ケーソン基礎)
コンクリート量 約613,000㎥(BB4Aを除く)
鋼重 約12,000t(BB4Aを除く)

特徴

  • 備讃瀬戸航路を跨ぎ、与島と番の州を結ぶ世界最大級の道路・鉄道併用橋。
  • 2つの吊橋の間には、ケーブルストランドをスプレー部で空中交差させ、両吊橋の引張力をバランスさせることにより、縮小化を図った共用アンカレイジ。
  • 番の州側の主塔基礎とアンカレイジ基礎は、瀬戸大橋で最大水深50mを支持地盤とする大水深海中基礎。
南備讃瀬戸大橋1
南備讃瀬戸大橋2
南備讃瀬戸大橋3