「サラメシ」に瀬戸大橋が登場します!

NHK総合の「サラメシ」に瀬戸大橋が登場します!!

 

私たちJB本四高速と一緒に瀬戸大橋を守っているグループ会社の「本四高速道路ブリッジエンジ(株)」の点検員さんが出演し、日々の点検作業をご紹介!

仕事場である橋の上から番組メインであるランチの様子まで密着していただいたようです ^^

みなさま、ぜひぜひご覧ください!

 

 

【放送局】 NHK 総合テレビ

 

【番組紹介】 NHK 「サラメシ」(シーズン13)第30回 東銀座のそば屋で出前メシ/瀬戸大橋 点検のプロ

働くオトナは腹が減る! 番組の主役はずばり「働く人のランチ」。

サラリーマンの昼食(サラメシ)から、話題の企業の社長さん、憧れのスポーツ選手まで。

多彩な職業の人々の様々なランチを徹底的にウォッチング。

この仕事だからこのランチというおどろきの法則や、笑いと涙のエピソードなど。

ランチを入口に現代日本で働く人々の喜怒哀楽を、楽しく鋭くみつめます!

 

【放送日】 地域により放送日が異なります

・全  国: 2024年2月8日(木) 19:30~19:57 ※関西(大阪、兵庫、奈良、和歌山、滋賀)を除く

・関  西: 2024年2月11日(日) 08:00~08:23

・再放送: 2024年2月15日(木) 12:20~12:43 ※全国放送

※最新の放送スケジュールは番組公式HPをご確認ください

※放送スケジュールが変更になりましたのでご注意ください(2024/2/1現在)

 

『建設フェア四国2023in高松』に参加します!

JB本四高速・坂出管理センターでは、瀬戸内地域のインフラ企業として、四国地方整備局(国土交通省)が事務局となって開催する『建設フェア四国』に参加します!

『建設フェア四国』は、四国地方における建設・維持管理・防災などの建設各分野の技術開発や研究成果を産・学・官が共有するとともに、市民に向けて発信し、くらしと建設技術が深くかかわっていることを知っていただくための展示会です。

 

JB本四高速のブースでは、明石海峡大橋や瀬戸大橋をはじめとする本州四国連絡橋の建設からこれまでの管理のなかで培ってきた橋の維持管理技術と技術支援を中心にご紹介する予定です。また今年は、JB本四高速の維持管理の仕事や本四連絡橋をより分かりやすく体験していただけるよう、VRを使った体験コーナーも用意しております!吊橋ケーブルを歩く点検もできますよ!

 

2023年11月17日(金)、18日(土)の2日間の開催で、会場は香川県高松市のサンメッセ香川です!

 

みなさまのお越しをお待ちしております!!

 

★イベントの詳細はこちら(建設フェア四国公式ページ)

 

終日車線規制区間の混雑緩和にご協力をお願い致します

JB本四高速では、[E30]瀬戸中央自動車道・坂出北インターチェンジのフルインター化事業を進めています。

 

フルインター化事業の一環として、坂出北IC-坂出IC間(上下線)で、車線拡幅のために必要な終日車線規制を実施しています。

 

終日車線規制区間では、土曜日、日曜日、祝日及び混雑期において交通集中による速度低下が予想されます。ご通行の際はゆとりをもってお出かけください。

また、本州方面⇔坂出・宇多津・丸亀方面をご利用のお客様は、坂出北ICを積極的にご利用いただき、混雑緩和へのご協力をお願い致します。

 

坂出北インターチェンジの新しい道路が一部完成しました!

JB本四高速では、[E30]瀬戸中央自動車道・坂出北インターチェンジのフルインター化事業を進めています。

今回、フルインター化に先立ち実施していた新しい本州方面へのオンランプの工事が完了し、令和5年7月12日に供用を開始しましたのでご報告します!

 

新しい本州方面へのオンランプは完成しましたが、四国方面への新しいオンランプ及び四国方面からの

新しいオフランプは引き続き工事を行っております。

 

供用中のランプの一部では、工事により車線の幅が小さくなっている区間がありますので、走行の際はご注意ください。

 

岡山管理センターの工事安全優良表彰を行いました。

本州四国連絡高速道路株式会社では、工事の安全管理及び品質管理の向上に資するため、当社が発注した工事のうち、優良な成績で施工を行った受注者に対して表彰する制度を設けています。

本年度は、令和4年度にしゅん功した工事を対象に審査を行い、岡山管理センターからは工事2件をエントリーし、社長表彰1件、所長表彰1件が選出されました。

 

社長表彰は、令和5年6月23日に表彰式が執り行われました。

■工事名 : 宮池橋他3橋耐震補強工事

■受注者 : ライト工業株式会社 中国統括支店

【社長表彰概要はこちら(本四高速公式HP)】

 

岡山管理センター所長表彰は、以下の1件の工事及び受注者の方が、令和5年度工事安全優良賞に選出され、令和5年6月27日に表彰式を行い、所長より表彰状と副賞(楯)を贈呈いたしました。

■工事名 : 亀山高架橋(P36~A2間)耐震補強工事

■受注者 : 鹿島建設株式会社 中国支店

 

なお、表彰対象者は、今後の当社発注工事における総合評価落札方式において、入札参加した場合に企業の評価点で加点が行われます。

 

 

瀬戸中央自動車道で耐震補強工事を進めています

JB本四高速では、南海トラフ地震など大規模地震への備えとして、緊急輸送道路としての機能を確保するために、耐震補強工事を行っています。

今回、瀬戸中央自動車道 岡山県側の陸上部橋梁で実施している耐震補強工事について紹介いたします。

(JB本四高速の橋梁の耐震補強計画についてはこちらをご覧ください。)

 

耐震補強工事は、南海トラフ地震など大規模地震がおこっても橋が壊れないように、下のイラストのような橋脚の補強や橋桁が落ちたり動きすぎたりしないような補強を行っています。

 

【耐震補強工事 施工状況】

 

【橋脚補強 完成例】

 

 

【支承補完構造工 完成例】

 

現在、早島IC~水島IC間を主に工事を行っておりますが、続いて水島IC~児島IC間の工事に移っていく予定です。関係する方々のご理解・ご協力をいただきながら安全に工事を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

これからも安全、安心、快適に高速道路を利用していただくため、高速道路の高度化・効率化に取り組み、「持続可能な高速道路」を実現します。

 

【新春企画】瀬戸大橋を守る~軌陸車による点検・補修用作業車の夜間点検~

みなさま、新年あけましておめでとうございます。

本年は、1988年(昭和63年)4月に瀬戸大橋が開通し、本州と四国が初めて陸続きとなってから35年を向かえる節目の年となります。

JB本四高速グループでは、本年もお客様に「安全・安心・快適」な道路サービスをご提供するため、日々取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

今回は、新春企画として、私たち社員でも日頃目にすることができない、貴重な点検作業のシーンをお届けしたいと思います!

 


 

~はじめに~

瀬戸大橋とその前後の区間は、上に高速道路(瀬戸中央自動車道)、下に鉄道(JR瀬戸大橋線)が通る2階建ての構造が、約13kmにわたって続く世界でも珍しい路線です(そのうち、海上の区間は約9.4kmあります)。

 

私たちJB本四高速グループでは、瀬戸大橋の道路の部分にあたる2階部分についても、日々点検や補修を行っています。ところが、2階部分は線路の上にあることから、走行する列車や、電車が使用する高圧電線が行き交っており、うかつに近づくことができません。これを解決するために、瀬戸大橋の中には「桁内面作業車」が数多く設置されており、鉄道事業者のJR四国さんとのお約束(協定)のもと、これらを駆使して点検・補修を行っています。

 

ところで、瀬戸大橋の四国側(香川県)に入ってすぐのところに、埋立て地に延びる約3kmの長い高架橋「番の州高架橋(ばんのすこうかきょう)」があり、こちらも高速道路と鉄道が上下にある2階建て構造になっています。

 

この区間についても、線路の上に専用の作業車が設置されていて、同じように点検・補修を行っているのですが、今回は、その「作業車を安全に使用するために“作業車を点検する”」様子をお届けいたします!

 

~点検風景~

作業車は、線路の上に設置されているので、列車が運行している日中には近づくことができません。そのため、列車の運行が終わったあとに、線路に入り、作業車の下から接近していきます。作業車に近づくために、道路と線路のどちらも走ることができる、リフトの付いた専用の車「軌陸車(きりくしゃ)」を使っています。この黄色い軌陸車は、2021年に本四高速が新たに購入したもので、2022年から本格的に使用が始まった新車となります!(これまでは、JR四国さんにお借りしていました)

※軌陸車は、道路と線路両方を走れる車両全般を指しますので、厳密にはリフトが付いたものに限りません

 

 

 

星空のもと、列車の通過を待ち、いよいよ線路の中へ入っていきます・・・!

与島(よしま)にある専用の入口から、線路に対して直角に入り、線路を走るための専用の車輪(鉄輪)を下ろして、その場でくるっと90度回転!線路に載っかります。

 

線路を走行して現場に到着すると、リフトを展開するための脚(アウトリガー)を張り出し、いよいよ点検作業が始まります。

脚(アウトリガー)は、軌陸車の前後左右に4本あり、作業中に軌陸車が動き出したり、転倒したりしないよう、その場でしっかり踏ん張る役割をしています。アウトリガーの前後には、道路を走るためのタイヤと、線路を走るための鉄輪も、それぞれ4つずつ付いており、どちらも走行できるようになっています。

 

点検の様子を、いくつかのアングルでお届けします!

高圧電線をかわしながら、リフトを作業車に近づけ、手で触れながら点検を行っていきます。

 

この日は2022年度に予定していた作業車点検の最終日。先ほどの1台の作業を無事に終えたあとは、次回の下見を済ませつつ、与島へと戻りました。

線路から軌陸車自身が持ち上がり、人の手で90度回転。地面に下ろして、今度は車のタイヤで走行し、退場していきます。

月明かりのもと、もう一度瀬戸大橋を渡って、車庫へと戻っていきます。お疲れ様でした。

 


 

このような軌陸車を使った線路からの点検も、瀬戸大橋ならではの光景です。

今後も引き続き、これらの作業車や軌陸車をフル活用しながら、適切な維持管理に努めてまいります。

 

与島PAチェックゲート前「ETCレーン案内標識」を交換しました

お客様から「劣化して見えにくくなっている」とのご意見を頂いておりました、与島PAチェックゲート前の「ETCレーン案内標識」を6/17に交換しました。

 

今後も、「お客様の声」にもしっかりと耳を傾け、安全・安心・快適な道路サービスの提供ができるよう、維持管理に努めて参ります。

 

春の全国交通安全運動キャンペーンを実施しました!

令和4年4月13日(水)に与島パーキングエリアにおいて、春の全国交通安全運動キャンペーンを実施しました。

 

 

キャンペーンには香川県警察高速道路交通警察隊、香川県高速道路交通安全協議会、JB本四高速グループが参加し、お客様にチラシ等を配布し、交通安全を呼びかけました。

 

この他にも坂出管理センターでは懸垂幕の設置等を行い、交通安全を呼びかけました。

 

 

本四高速グループでは、お客様がいつも「安全・安心・快適」に道路をご利用いただけるよう、これからも道路管理に万全を尽くしてまいります。

坂出管理センターでは災害に備えて毎月防災訓練を行っています!

社員の安全・防災に対する意識向上や災害時に適切な対応が行えるように、

坂出管理センターでは毎月防災訓練を実施しています。

 

訓練の一例として、先日は実際に瀬戸大橋の交通パトロールを行っている

坂出交通管理隊に協力してもらい、高速道路本線の通行止め模擬訓練を行いました!

 

通行止め模擬訓練(左:交通管理隊の実演、右:社員の実践)

 

また、標識車と黄色パトロールカーの機器操作訓練と移動無線の通話訓練も行いました。

これらの訓練も災害時の通行止めや相互連絡を行うためには必須です。

 

標識車・黄色パトロールカー機器操作訓練

 

瀬戸大橋をご利用いただくお客様の安全を確保するために、

これからも継続して防災訓練に取り組んでまいります。

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