桁外面作業車の紹介

橋の点検や補修作業には接近できる足場が必要です。

瀬戸大橋には橋の部材に接近して移動できる足場『橋梁点検補修用作業車』を約100台備えています。

 

ここでは、橋梁補修用作業車の中でも橋桁の外側部分を維持管理するとき使用する 【桁外面作業車】を紹介します。
【桁外面作業車】は、橋梁補修用作車の中でも接近できる範囲が広く瀬戸大橋では60台設置しています。
設置は、自動車や列車が走行する橋桁の外側をぐるっと囲う形となっていますので【桁外面作業車】と呼んでいます。

 

特徴は、桁外面作業車全体が橋に沿って走行できるほか『伸縮足場』と呼ばれる部分を上下・前後に動かすことによって、橋の細かい部分に接近できます。

『側面フレーム』は『伸縮足場』を支えています。

         『伸縮足場』では橋桁の細かい部分に接近できます。

 

 

 

         『下面作業台』部分では橋桁下面のメンテナンスができます。

 

『サドル』部分には外面作業車の走行設備が装着されています。

外面作業車は、資材運搬や上部からの落下事故防止の安全足場としても使用しています。

瀬戸大橋では、利用者の方々に橋を長きにわたって安全で安心して使ってもらえるよう日頃から様々な点検や補修などを行っています。

 

2017年「瀬戸大橋トワイライトブリッジツア-」

「お二人だけの特別な時間をおつくりください」
平成29年12月23日、坂出市観光協会が主催するクリスマスイベントで北備讃瀬戸大橋北側の塔頂へ、多数の申込みのなかから厳正な抽選で選ばれた10組20名の方をご案内しました。
海抜175mの塔頂から、瀬戸内海に沈みゆく夕日、瀬戸大橋のライトアップ、そして塔頂からの夜景と夕暮れ時の移りゆくロケーションを堪能していただき、 カップルでロマンチックなひと時を過ごしていただけたかと思います。
このあと、与島PAで金管五重奏を聴きながらのクリスマス限定ディナー。
我々案内者もご相伴にあずかりました。

・・・ごちそうさまでした。

 

まずは、与島PAから北備讃瀬戸大橋のアンカレイジへ!

アンカレイジ内のエレベータで鉄道階まで上がって、管理用通路を通って塔へ向かいます。

グレーチングなので下を覗くと海が見えます。

塔の中のエレベータや階段を登って、さぁ塔頂へ!

塔頂からの景色を満喫中! 横の小窓から頭を出すこともできます。

小窓から岡山側を望む!

坂出市観光協会の方が参加者の皆様の記念写真のお手伝い!

さっきまでいた与島PAがこんな風に見えます。

西の空にしずみゆく夕日!

天空のデート!!

金管五重奏を聴きながらのディナー!!

いただきま~す!!