瀬戸大橋のケーブル点検を実施しています

瀬戸大橋(吊橋)のメインケーブルは取替えのできない重要な部材の一つです。そのため、ケーブルを錆びから守るためにケーブルの内部に乾燥空気を送っています。
通常、ケーブルの点検は1回/年、ケーブル上を歩いて目視によりケーブル上面の点検を行っていますが、下面までは点検することができません。
そこで、ケーブル作業車を使用してケーブルの下面や側面に近接して塗膜の状態や乾燥空気の漏れなどの点検を1回/5年の頻度で行っています。
今年度は、北備讃瀬戸大橋の西ケーブルの点検を実施しました。

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