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大三島橋とだるま夕日(Omishima bridge with sunset mirage)

冬の寒い時期は海面付近の暖かい空気と上空の冷たい空気とで光の屈折率が変わるため、水平線付近で太陽がだるまの形になることがあります。日の出の場合は「だるま朝日」、日の入りの時は「だるま夕日」と呼ばれているようです。

 

橋の下の水平線上に、太陽が出入りするタイミングを見計らい撮影にチャレンジしてみました。

太陽が最も南側に沈む冬至に、日没の方向と橋の方向がマッチする大三島橋を狙って、伯方島の開山近くの海岸で日没を待ちました。

 

徐々に太陽が沈んで行き、水平線付近に達したときの一瞬、だるま型の夕日を見ることができ、寒い中を待った甲斐がありました。当日は、運良く水平線近くにほとんど雲がなかったのもラッキーでした。

 

 

 

 

 

 

撮影した写真でタイムラプス動画を作成してみました。

(動画ファイル:omishima.mp4)

 

 

 

(撮影場所)

 

 

 

 

「日本遺産・しまなみ海道スタンプラリー」スタンプ設置施設紹介・後編

12月1日より、「日本遺産・しまなみ海道スタンプラリー」が始まりました。

詳しくはこちら→(http://www.jb-honshi.co.jp/corp_index/corp_press/corp_press_2017/171201press-3-3157/?ref=single7)

 

前回『日本遺産「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」の周辺施設』を紹介しましたので、今回は『日本遺産「“日本最大の海賊”の本拠地:芸予諸島-よみがえる村上海賊“Murakami KAIZOKU”の記憶-」の周辺施設』を紹介したいと思います。

 

 

因島北ICで下車し、5分ほど走ると村上水軍の幟が見えてきます。

そこから横道に入ってしばらく進むと『因島水軍城』があります。

因島水軍城

詳しくはこちら→(https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/38/1042.html)

 

車で進めるのは駐車場までで、山の上にある『因島水軍城』へは少し(?)急な坂道と階段を登ります。

因島水軍城入り口

スタンプはこちらの入り口を入ってすぐのところにありました。

 

『因島水軍城』は、村上海賊に縁のある武具や船の模型などを展示していました。

 

頑張って坂道を登っただけあり、上からの景色もなかなかでした。

 

因島水軍城から因島南インターを経由し愛媛県に向かって車を走らせ、大島北インターを下車し、宮窪港方面に向かうと、村上水軍博物館があります。看板が要所にあり迷うことなくすんなり着きました。

村上水軍博物館

詳しくはこちら→(http://museum.city.imabari.ehime.jp/suigun/

 

入口を入って右手にスタンプ台がありました。

 

村上水軍博物館は、村上海賊をはじめとした地域の歴史や文化を村上水軍博物館キャラクターの「かげちかくん」が紹介する形で展示されていたり、パンフレットが館内のスタンプラリーになっていて、子どもにもわかりやすそうでした。

館内のスタンプラリー

着付け体験も出来るそうですよ!

 

 

3階にある展望台からは、かつて村上水軍が活躍した瀬戸内海の島々と、大島大橋が望めます。

 

最後に紹介するのは、今治城です。

詳しくはこちら→(http://museum.city.imabari.ehime.jp/imabarijo/)

今治城は『吹揚城(吹上城)』とも呼ばれ、遠足・初詣・お花見etc…と今治市民には馴染みのあるお城です。

こちらのお堀は全国的にも珍しく海水が引かれていて、海に棲む魚も見られるそうです。

 

 

スタンプは入り口を入ってすぐのところにありました。

 

こちらには、今治藩主の鎧などの武具や、書画などが展示されています。

同じ建物の中には、動植物や鉱石の標本も展示されていました。

 

今回紹介した『因島水軍城』『村上水軍博物館』『今治城』は、サービスエリアなどで配布している情報誌『瀬戸マーレ』 (http://www.jb-honshi.co.jp/kanko/)についているクーポン券で割引料金になりますので、こちらもぜひご利用ください。

 

スタンプラリーは、前編で紹介した『日本遺産「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」の周辺施設』のスタンプ1個と、今回紹介した『日本遺産「“日本最大の海賊”の本拠地:芸予諸島-よみがえる村上海賊“Murakami KAIZOKU”の記憶-」の周辺施設』のスタンプを1個、来島海峡サービスエリア設置のスタンプの合計3個のスタンプで応募が可能ですが、これらの施設をすべて回ってゆっくり見学しても十分日帰りは可能です。

冬休みは、これを機会にしまなみ海道周辺の歴史に触れてみるのはいかがでしょうか。

サイクリングロードの点検をしました

しまなみ海道のサイクリングロードは、「サイクリストの聖地」として国内外の多くのサイクリング愛好者に親しまれています。

 

サイクリングは、しまなみ海道沿線を自由に楽しんでいただけますが、「瀬戸内しまなみ海道サイクリングマップ」には、推奨コースとして6コースをご案内しています。

 

今回、自転車を利用する立場の人から見て、欲しいサービス、欠けているサービスは何かを把握することを目的に、社員自ら自転車を利用した点検を行う取り組みを始めました。

 

第一回目は「No.1ブルーラインコース」(尾道港~サンライズ糸山間約70km)」の愛媛県側(道の駅多々羅しまなみ公園~サンライズ糸山)を走行し「自転車利用者の目線」で点検してきました。

 

ブレーキ、タイヤ空気圧の確認など出発前の入念な準備

 

「サイクリストの聖地」モニュメント前で撮影、点検を実施した平成29年度入社の社員です 脚力、体力は問題無さそうです

 

道の駅多々羅しまなみ公園を11時35分出発

 

道の駅伯方S・Cパーク到着

 

休憩(昼食)後13時20分出発

 

能島を背景に大島島内を点検中の社員

 

 

 

大島島内で舗装工事を行っていました。サイクリングコースを示すブルーラインが一時的に消えるためこれに代わる案内看板の設置と外国語表記の注意喚起看板が設置されていました。

 

来島海峡大橋出入口(今治側)の案内看板、歩行者道、自転車道入り口案内は外国語表記がされています。

 

来島海峡第三大橋 当日は天候に恵まれ概ね予定どおりの15時に糸山サイクリングターミナルに到着しました。約3時間半の行程でした。

 

以下は、今回の点検で確認された一部です。取り組みを始めたばかりで試行錯誤しながら、地域と連携して「かゆいところに手が届く取組」を行い、しまなみ海道のさらなる魅力アップに繋げて行きたいと考えています。

 

■島内橋梁の伸縮装置の損傷によって路面の凹凸ができ、走行性が悪くなっていた

■カーブミラーが汚れで曇り対向車を確認しにくかった

■テレビの不法投棄が有り、景観上ふさわしくなかった

■標識類が樹木により遮られ確認しにくかった

 

 

しまなみサイクリングの情報は以下をご覧ください。

http://www.go-shimanami.jp/cycling/

「日本遺産・しまなみ海道スタンプラリー」スタンプ設置施設紹介・前編

12月1日より、「日本遺産・しまなみ海道スタンプラリー」が始まりました。

詳しくはこちら→(http://www.jb-honshi.co.jp/corp_index/corp_press/corp_press_2017/171201press-3-3157/?ref=single7)

早速私も参加してきましたので、スタンプを設置させていただいている施設を紹介したいと思います!

 

普段尾道に行く際は西瀬戸尾道ICで下りているのですが、今回はあえて向島から渡船で尾道へ上陸です。

すぐ目の前にある対岸が尾道です。3分程で着きました。

更に10分ほど歩いて、千光寺ロープウェイ『山麓駅』に到着です。

千光寺ロープウェイ山麓駅

スタンプが置いてあるのは、ロープウェイに乗った先にある『山頂駅』になります。

 

 

 

スタンプ台はココです。

 

展望台や売店もありました。

展望台

 

売店

展望台の中にはカフェもあるそうですよ!

尾道水道と尾道の箱庭的町並みを眺めながらの食事はいかがでしょうか。

展望台入り口

 

SAなどで配布している情報誌『瀬戸マーレ』 (http://www.jb-honshi.co.jp/kanko/)についているクーポン券で、千光寺ロープウェイと駐車場が割引料金になりますので、こちらもぜひご利用ください。

 

ロープウェイを降りて、10分ほど歩くと『おのみち歴史博物館』があります。

詳しくはこちら→(https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/7/4035.html)

元は尾道銀行の本店だったそうです。

おのみち歴史博物館

こちらには、尾道で出土した茶碗などの文化財や、尾道ゆかりの歴史的資料などが展示されています。

 

商店街を歩いていると、突如現れる重厚な建物が『尾道商業会議所』です。

詳しくはこちら→(https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/26/2474.html)

 

尾道商業会議所

 

尾道商業会議所は大正12年に建てられた建物を改修・復元し、現在は観光案内や資料の展示などをされています。

こちらは2階の議事場も無料で見学できます。

 

『おのみち歴史博物館』と『尾道商業会議所』は、入り口を入ってすぐの所にスタンプ台がありました。

 

まずは、日本遺産「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」の周辺施設を紹介させていただきました。

次回は日本遺産「“日本最大の海賊”の本拠地:芸予諸島-よみがえる村上海賊“Murakami KAIZOKU”の記憶-」の周辺施設を紹介したいと思います。