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瀬戸田PA上りの新メニューを食べてきました!

瀬戸田PA上りの新メニューを食べてきました!

 

今回は、以前のブログ記事『大浜PAの新メニューご紹介【下り編】』や『大浜PAの新メニューご紹介【上り編】』に引き続き、瀬戸田PA上りの新メニューをご紹介いたします!

 

まずは、平成29年11月から販売されている、『アジのレモンあんかけ定食』(800円)(税込)です。

カラッと揚げたアジに、レモンの爽やかな風味で味付けした野菜のあんがかけてあります。

 

 

あん自体にもレモンの香りがするのですが、添えられたレモンを絞ると更にレモンの香りが強くなり、さっぱりしていて暑い夏でも食が進みます。

アジの唐揚げもほとんど骨も無く食べやすくて、幅広い年齢のお客様にお勧めしたいメニューです。

 

次に平成30年4月1日から販売されている『ダブルハムカツ丼』(720円)(税込)です。

 

 

丼いっぱいにハムカツ2枚!このボリューム感がいいですね~。

いざ!大きなハムカツをガブリ!うん?!

とってもやわらか~い!衣もハムもふんわり、想像していたより柔らかく、

新食感と思えるほど。ケチャップで少し甘い味付けのカツと千切りキャベツが

ほかほかごはんによく合います。

カツが柔らかいせいか食べやすくこのボニュームでもあっという間に完食!

 

 

デザートは、瀬戸田PA上りでは7月1日に発売になったばかりの新商品『みかんスムージー』と『コーヒーゼリースムージー』です。

みかんスムージーは以前のブログでも紹介しましたが、ダブルハムカツ丼完食後のデザートとしても最高!熱くなった体に、さっぱりすっきりしたみかん100%ジュースにアイスの甘さがよく合って、癒やされます。

コーヒーゼリースムージーは、クラッシュコーヒーゼリーにアイスクリームがドッキングしています。

シャリシャリアイスとぷるぷるゼリーを別々に食べても美味しいけれど、よくかき混ぜればコーヒーゼリースムージーに大変身!

アイスクリームともコーヒーゼリーとも違う不思議な食感が楽しめます。

アイスの甘さとコーヒーのほろ苦さで、長時間ドライブの眠気も吹き飛んじゃうかも!?

 

皆様もご存知のとおり、広島県は国産レモン生産量日本一ですが、その中でも瀬戸田PA上りのある生口島(いくちじま)は一番の産地であり、ここ瀬戸田PA上りにもたくさんのレモンを扱った商品がありますので、その一部をご紹介します。

 

こちらは、以前シトラスパークでレモンの栽培をされていた方達が、生口島のレモンを使用して作られた、ジュースやクッキーです。

 

 

生口島で採れた新鮮なレモン40個を絞ったレモン果汁100%のジュース。

その名も「40コのれもん」。まずはそのままをゴクリ。すごく酸っぱい!強烈な酸味です。

それでも今までに感じたことのない爽やかな風味が後を引くんです!

炭酸で割ってレモンスカッシュに。お酒の香り付けに。どれも本格的な味に変身。

クッキーもレモンの酸味がよく効いています。酸味とほのかな甘みでちょっとくせになる味です。

 

こちらは、以前テレビでも紹介されたことがあるという『レモスコ』です。

酸っぱくて辛い、レモン味のタバスコのような調味料とのこと。

 

 

そして、その『レモスコ』を使用したイカ天がこちら!

 

 

右側は、尾道のグリーンレモンを使用したイカ天です。

すっぱ辛い『レモスコイカ天』と、爽やかすっぱい『尾道グリーンれもんイカ天』。

これはもう、両方買って食べ比べてみるしかないですね!

 

イカ天と言えば、こんなイカ天もありますよ!

『青みかん酢味イカ天』です!

 

 

青みかん酢とは、瀬戸田で取れた青いみかん果汁100%に国産りんご酢と蜂蜜が配合されている、飲むお酢です。

もちろん瀬戸田PA上りでも販売しています。

 

 

水や炭酸水で割って飲んでもよし、お醤油やお塩を加えて三杯酢や合わせ酢、ドレッシングにするもよし、工夫次第で何にでも使えますね!

 

こちらは、6月15日に発売になったばかりの『島ごころアロマゼリー』です。

 

 

『島ごころ』という、瀬戸田町のレモンケーキを作る際にレモンから出る水分を使って作られたゼリーです。

 

 

冷蔵コーナーに冷やした商品もありますので、冷たい食感とレモンの香りで夏のドライブで疲れた体も癒されますよ!

 

こちらはあじば農園の『ちーとすいーレモンケーキ』です。

『ちーとすいー』とは、地元の言葉で『ちょっとすっぱい』の意味。

厳選されたこだわりの材料で作られているとのことで、素材の味が濃厚でしっとりしていて、レモンの酸味もとても感じられました!

 

 

最後は、生口島のお隣にある佐木島から『みかんハチミツ』です。

みかんの花が咲いている限られた時期しか採取出来ず、ろ過も1回だけという、とても自然なハチミツです。

蓋を開けるとみかんの花の香りが広がり、普通のハチミツよりサラサラしていて、トーストやヨーグルトに掛けて食べるのもお勧めですが、お気に入りの紅茶に入れて自分へのご褒美の時間にゆっくり味わいたい一品です。

 

 

 

以前、ブログ→『大浜PAの新メニューご紹介【下り編】』でも紹介しましたが、

瀬戸田PA上りにも「小さな名所」があります。

瀬戸田PA上りには、「しまなみ海道五十三次」の水彩素描画のうち、「生口橋」と「多々羅大橋の橋脚塔上から生口島としまなみ海道を見下ろす」を陶板にして展示しています。

 

 

 

8月は来島海峡SAで「しまなみ海道 橋カード」をプレゼント

このたび、8月1日から8月31日の道路ふれあい月間にあわせて、しまなみ海道をご利用いただくお客様に1日につき先着100名様に「橋カード」をプレゼントいたします。

「しまなみ海道 橋カード」とは、JB本四高速がしまなみ海道の島々に架かる7つの長大橋の魅力をより身近に感じていただくために発行した各橋の情報満載のカードです。

プレゼントするカードの種類は1日1種類です。(下記カレンダー参照)普段はお目にかかれないレアタイプカードをプレゼントする日もありますので、ぜひこの機会に来島海峡サービスエリアにお立ち寄りください。

なお、交通混雑期間中の8月8日(水)・9(木)、8月11日(土)~19日(日)の間は、プレゼントをお休みさせていただきます。何卒ご了承ください。

 

1.プレゼントする橋カードの種類(橋の種類、タイプは選べません。)

橋カードの種類はこちら↓

クリックすると拡大します

 

橋カードは7橋分✕2種類(Aタイプ・Bタイプ)、さらに多々羅大橋と来島海峡大橋はレアタイプもあります。

(7橋:新尾道大橋、因島大橋、生口橋、多々羅大橋、大三島橋、伯方・大島大橋、来島海峡大橋)

レアタイプは橋の日(8月4日)と道の日(8月10日)、橋(8・4)にちなんで8と4のつく日(24日、28日)にプレゼントします。

 

2.プレゼント方法:来島海峡サービスエリアのインフォメーションにお立ち寄りいただき、お申し出いただいたお客様(各日先着100名様)にプレゼントいたします。

(来島海峡サービスエリアインフォメーション営業時間:9:00~17:00、場所はこちら↓)

 

来島海峡サービスエリアインフォメーション (営業時間:9:00~17:00)

 

3.収集プレゼント企画:全7橋のカードを集めた方には、もれなくJB本四高速特製「オリジナル収納フォルダ」をプレゼントいたします。
〇受け取り方法:封筒に全7橋のカードを封入し、封筒裏面にお客様の【住所・氏名・年齢】をご記入の上、下記の送付先にお送りください。後日、オリジナル収納フォルダとお預かりしたカードをお届けします。

※ご記入いただきました個人情報は、プレゼントの発送以外の目的には使用しません。

 

 

〇送付先:〒794-0072

愛媛県今治市山路751番地2

JB本四高速 しまなみ今治管理センター「橋カード」係 宛

 

クリックすると拡大します

 

 

大三島に新しく出来たお店に行って来ました!

大三島に新しいお店がたくさん出店していると聞き、早速行って来たのでご紹介します。

 

まずは、今年3月に開店した『アオノヒ食堂』さんです。

 

 

県道51号線から川沿いに、細い道を少し入ったところにあります。

写真では見づらいですが、入り口は建物の左側です。

民家を改装されたお店だそうですが、中はとってもお洒落なカフェになっていました。

 

 

 

 

元は縁側だったところでしょうか。懐かしさを感じます。

 

こちらでは1日限定8食のランチがあるとのことで、ちょうどお昼時だったこともあり、そちらを注文。

この日のメインメニューは『鶏肉のフリカッセ』でした。

 

 

『フリカッセ』とはフランスの家庭料理で、日本風にいうとクリーム煮だそうです。

玉ねぎがとろとろになるほど煮込まれていて、鶏肉も箸でほろほろと崩れます。玉ねぎの甘みが鶏肉によくしみていて、優しい味です。ごはんにもとてもよく合います。

それぞれの小鉢も地元のナスやズッキーニを使用しているそうです。

そして、ケークサクレ。おかずケーキというか、甘くないケーキです。パンとも違い口当たりがとてもなめらかです。ベーコンや野菜が入っていて、とてもおいしくいただきました。

あと一番気になったのが、左手前にあるポタージュです。

とっても美味しいのだけれど何のポタージュか分からなくて、お店の方にうかがったところ、なんと大根のポタージュとのこと!

大根ってポタージュになるんだ!とびっくりしました。

こちらではデザートもいただけます。今日は「にんじんケーキ」でした。後ろ髪を引かれたのですが、デザートは次回にすることにし、次のお店に向かいます。

 

次にうかがったのが、2016年5月にオープンした『大三島みんなの家』です。

 

 

 

こちらは、大山祇神社の参道の中ほどにあり、元は法務局の建物だったとのことです。

店内を仕切っている柱やカウンターにも、以前の名残が感じられますね。

 

こちらでは、『ミントシロップソーダ』と『ヨーグルトチーズケーキ』、『島いちごみるく』と『アメリカンワッフル自家製ジャム添え』を注文です。

 

 

 

いちごみるくは、最初飲んでいる時は気がつかなかったのですが、中にイチゴのシロップ漬けが1個丸まま入っていて、とっても得した気分になりました♪

 

ミントシロップは一口飲むと喉がスーッとします。ジンジャーエールとも違う不思議なかんじ。ミントのよい香りもして、これからの暑い日にぴったりです。

 

ヨーグルトチーズケーキもいただきます。ヨーグルトが入っているからでしょうか、あっさりとしたお味です。甘さ控えめの自家製ブルーベリージャムがとてもよく合います。砥部焼のお皿ともあいまって、見た目もとても涼やかです。

 

こちらでは、ワッフルに添えられたマーマレードはもちろん、ミントやいちごみるくに入っている苺のシロップも大三島産のものを使用した自家製だそうです。

おしゃれなレザーのコースターも、大三島のイノシシのものだとか。

チーズケーキのブルーベリーは、交流のある北海道のグループと大三島産食材と交換されたものなのだそうです。

まさに大三島づくしですね!

 

別の日、「Bubuka-歩歩海」を訪問しました。

こちらは、松山で約10年間居酒屋をしていたご夫婦が今年3月にオープンしたカフェです。

大三島ICを右折し国道317号線を5分ほど走ります。瀬戸崎駐在所手前を右折し、県道51号線を左手に海を臨みながら15分くらい走っていると右側に白い建物が見えてきます。

 

 

2階からの眺めはこちら。

 

 

 

来島海峡大橋や大島大橋を望むことができます。

 

 

 

店内にはハンモックがあったり、ソファー席があったり、リラックスできます。

 

食事が運ばれてきました。

 

 

定食は、イサキの煮付けに鶏肉入りのサラダ、カボチャや高野豆腐の煮染めなどの小鉢とお味噌汁、しそとちりめんじゃこのごはんです。

もう1品は、自家製ツナのサラダサンド、サラダ、野菜のポタージュです。

 

どちらもボリューム満点で、お腹いっぱいになりました。

ツナが手作りできるなんて、びっくりです。

どちらも丁寧に作っているのがわかります。

よい眺めとおいしい食事とくつろげる空間、すてきな時間を過ごすことができました。

 

なお、大山祇神社では7月22日に『しまなみ海道薪能』(http://www.go-shimanami.jp/event/?a=130)が開催され、人間国宝の舞台を鑑賞できます。また、大山祇神社隣接の宝物館には、武蔵坊弁慶が奉納したと言われる薙刀や、源義経、源頼朝の鎧など多数の国宝・重要文化財に指定された刀剣類が展示されています。

 

大三島には歴史や伝統を感じる場所が多くありますが、新しい大三島も味わってみてはいかがでしょうか。

 

以前に大三島のお店を紹介したブログはこちら → 大三島ぶらり散歩 part1