概要
○ 日本付近は強い冬型の気圧配置となるため、1月23日から24日頃にかけて、福井県
および滋賀県、京都府、兵庫県の日本海側を中心に大雪となるおそれがあります。
○ 昨冬のノーマルタイヤによるスタック事象は、積雪地域だけでなく積雪地域外に
おいても発生しています。【別紙1】
○ 普段、雪が降らない平野部においても、突然の降雪による立往生や路面凍結による
スリップ等に警戒が必要です。
○ 大雪の場合に、やむを得ず車で外出される場合は、必ず冬用タイヤの装着や
タイヤチェーン携行及び早期装着、食料や水、携帯トイレや毛布の携行、燃料の補充
をお願いします。
○ 積雪・凍結道路ですべり止めの措置をとらない運転は法令違反となります。
○ 特に大型車については、事故や立ち往生が発生した場合の影響が大きいため、十分な
装備をお願い致します。
○ 大雪時には、大型車の立ち往生が主な原因となり、甚大な影響が生じています。
国土交通省では、冬用タイヤの未装着等により事業用自動車が立ち往生した場合、
悪質な事例については、監査を実施したうえで、輸送の安全を確保するための措置が
不十分と判断されれば、行政処分対象となることがあります。
○ 直轄国道では、降雪状況によって除雪作業等のために通行止めを実施します。
【別紙2-1,2-2】を中心に通行止めを実施します。最新の高速道路の交通状況等に
ついては【別紙3】をご確認ください。
○ 公共交通機関においても、大規模かつ長時間にわたる遅延や運休が発生する
恐れがあります。
○ あわせて、最新の気象情報及び道路情報等に注意し、十分な時間的余裕を持って
行動頂くようお願いします。
■冬の道路情報: <www.kkr.mlit.go.jp/road/strategy/winter-road/yukihenosonae.html>
各事務所において、X(旧Twitter)による情報発信も実施中【別紙3】
■最新の気象情報: <www.jma.go.jp/jp/kishojoho/>
その他各種気象情報は、【別紙4】をご参照ください。