名称 | 期間 | 場所 | 内容 | お問い合わせ先 |
---|---|---|---|---|
〈企画展〉猪風来が描く 北のくらしと精霊たち展 |
期間 2021年3月2日(火)~5月30日(日) |
場所 猪風来美術館 |
内容 北海道アイヌモシリに暮らした20年、大自然の懐に抱かれて縄文の心を求め、縄文芸術の道を探求した日々を描いた猪風来の絵画展。真っ白な雪に覆われた極寒の冬、分厚い雪の下にある大地は生命をはらんでゆっくりと育み、雪解けの春を待って一気に放出する。山野や川に生きる動物や虫たち、繁る草木は原生の息吹そのままに、豊かな生命を爆発させる。そして巡る季節の森羅万象の中に現れる精霊たち。あらゆる生き物たちと同じ目線をもつ縄文視座から描き出す北のくらしの絵日記のような絵画です。自然の恵みをいただきながら、自給自足でくらしたその日々の中で生まれたゲンヤがいる風景、大自然の一部として生きる生きものや人、精霊たちが交歓するなつかしい風景が鮮やかに蘇る。1990年から数年間に描かれた、猪風来珠玉の作品を展示しています。 |
お問い合わせ先 0867-75-2444(猪風来美術館) |
津山城下町雛めぐり |
期間 2021年3月3日(水)~4月3日(土) |
場所 中心商店街・城西地区・城東地区 |
内容 城下町津山には、各家庭で代々受け継がれてきた雛人形・雛飾りがあります。しかし、かつてのように「雛まつり」を祝う家庭が少なくなり、せっかくの素晴らしい雛人形や雛飾りの多くが仕舞われたままに…。そこで、そんな「お雛さま」を玄関先や店舗のショーウインドウで展示し、街巡りをしながら津山の歴史や文化を体感してもらおうと始まったのが「津山城下町雛めぐり」です。期間中は、各地区でマルシェ、カフェ、ガラポン抽選会など様々なイベントが催されます。風情あふれる津山の町並みと共に、津山の各家庭に伝わる豪華なお雛様をご覧ください。※新型コロナウイルスの状況により、イベントの内容は変更になる場合があります。 ※マスク着用、手指消毒、咳エチケットにご協力ください。 ※体調の悪い方は来場をご遠慮ください。 ※他の参加者と十分な距離を保ってください。 |
お問い合わせ先 0868-22-7654(津山城下町雛めぐり実行委員会事務局) |
夢二郷土美術館 本館「大正ロマンと竹久夢二」 |
期間 2021年3月9日(火)~6月6日(日) |
場所 夢二郷土美術館 本館 |
内容 詩人画家・竹久夢二(1884-1934)は、明治17年に岡山県で生まれました。近代文化の一大変革期であった明治、大正を駆け抜けた彼の作品の数々は移り行く時代とともにあったといえます。文明開化で異国の文化がもたらされ、人々の生活スタイルが大きく変化した時代、夢二は18歳で文化の発信地東京へと飛び出し、絵画や演劇、詩歌などの新しい流行を目の当たりにします。当初夢二は詩人を志しますが、詩を絵で描いたことで自らの表現方法を確立させ成功を収めてゆきます。同展では肉筆作品やデザイン、版画などの他、当時の流行を発信した雑誌「婦人グラフ」で夢二が担当した全表紙を一挙公開し、時代をとらえた表現にせまります。大正時代が注目される今、大正ロマンを体現していたともいえる夢二作品の数々をご覧ください。※新型コロナウイルスの状況により、イベントの内容は変更になる場合があります。 ※マスク着用、手指消毒、咳エチケットにご協力ください。 ※体調の悪い方は来場をご遠慮ください。 ※他の参加者と十分な距離を保ち、静かに鑑賞ください。 |
お問い合わせ先 086-271-1000(夢二郷土美術館本館) |
特別展「美の世界を拓く 千住 博」(高梁市成羽美術館) |
期間 2021年4月3日(土)~7月24日(土) |
場所 高梁市成羽美術館 |
内容 世界遺産である高野山金剛峯寺に襖絵を奉納した画家・千住 博氏の展覧会が開催されます。千住 博氏は1995年に第46回ヴェネツィア・ビエンナーレで東洋人初の名誉賞を受賞し、日本画の新しい領域を開拓するなど国内外で目覚ましい活躍を続けています。同展覧会では初期作品から近作まで一堂に展示されます。安藤忠雄設計による建築空間の中で代表作≪ウォーターフォール≫をはじめ、数々の千住作品が織りなす美の世界を堪能ください。 |
お問い合わせ先 0866-42-4455(高梁市成羽美術館) |
国営讃岐まんのう公園『春らんまんフェスタ2021』 |
期間 3月20日(土)から5月9日(日)まで |
場所 国営讃岐まんのう公園 |
内容 3月20日(土)から5月9日(日)まで、色鮮やかな花々によって彩られる春のフラワーリレー「春らんまんフェスタ2021」を開催します。期間中はスイセンやチューリップ、ネモフィラなどが園内各所でバトンを繋ぐように次々と開花します。今年は「花巡りの丘」に35万本のネモフィラが初登場!その他「花竜の道」や「青竜の谷」では20万本のネモフィラが開花します。暖かな陽気のもと、花や緑の中を散策すれば、気持ちが華やぎ、心もはずんできます。ぜひ公園でのびのびと楽しい時間をお過ごしください。 |
お問い合わせ先 0877-79-1700 |
企画展「大妖怪運動会記念館」 |
期間 令和3年3月20日~6月30日 |
場所 ・妖怪美術館 ・国民宿舎 ・二十四の瞳映画村 |
内容 令和3年20日より、二十四の瞳映画村Gallery KUROgOにて、現在、土庄町にある妖怪美術館で開催中の企画展「大妖怪運動会」と連携した企画展「大妖怪運動会記念館」を開催します。東京五輪の年を意識した「大妖怪運動会」企画展では、「88年に1度開催される妖怪たちの運動会」というコンセプトで34点の妖怪造形作品を展示。展示品は、「そうめんを持って走るマラソンランナーの妖怪」「相撲対決をする河童」「かくれんぼをする妖怪」など、想像力をかき立てるものが多数あります。また、小豆島の国民宿舎では「大妖怪運動会の選手が宿泊している」想定で宿泊部屋を1室使って、小豆島大会に出場する妖怪の展示をしています。同時に「妖怪美術館」「国民宿舎」「二十四の瞳映画村」の3か所をめぐるとオリジナルステッカーがもらえるスタンプリレーも実施されますので、是非3か所すべてを巡ってみてください! |
お問い合わせ先 0879-82-2455(二十四の瞳映画村) |