お知らせ

2019.1.29

瀬戸内しまなみ海道開通20周年記念事業
シンボルマークの制定・使用と協賛事業募集のお知らせ

平成11年(1999年)5月1日に開通したE76西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)が、今年で、開通20周年を迎えます。これを契機に、広島県と愛媛県が瀬戸内しまなみ海道により結ばれた意義を再確認するとともに、本道路の活用による連携・交流を通した利用促進と、より一層の地域・街づくりの発展を図り、開通20周年記念事業を推進することを目的として、瀬戸内しまなみ海道開通20周年記念事業実行委員会※1を平成31年1月29日に立ち上げ、具体的な事業内容について調整しております。
実行委員会では、シンボルマークを制定したことに伴うシンボルマークの使用と協賛事業の募集を実施することといたしましたので、お知らせします。

1.シンボルマークの制定

瀬戸内しまなみ海道開通20周年記念事業の広報にあたって、普及啓発、広報、利用促進に資するため、記念シンボルマークを制定しました。
デザイン制作にあたっては、しまなみ海道沿線において、美術学科を持つ尾道市立大学に依頼しました。
同事業の意義を踏まえ、尾道市立大学学生たちがひとり1案、あわせて9案を作成、その中から「多々羅大橋の形」「自転車」「風景」といったしまなみ海道の特徴がうまく表現されている有岡 穂香(ありおか ほのか)さんの作品がシンボルマークとして実行委員会により選ばれ制定しました。
今後、より多くの方に同事業を知っていただくため、広報等にこの記念シンボルマークを活用していきます。

シンボルマーク

【コンセプト】

しまなみ海道の特徴である「多々羅大橋の形」、「自転車」、「風景」をマークに入れました。老若男女の方に分かりやすいよう、橋の形を具体的に表しています。多々羅大橋の形状が個性的であると感じたのでこちらの橋をモチーフにしました。20を自転車のタイヤに見立てて、少し遊び心を入れています。島々の豊かな緑としまなみブルーを掛け合わせて青系統、緑系統でまとめました。
20th Anniversaryの下の曲線は、穏やかな瀬戸内海の波を表現しています。

2.協賛事業とシンボルマーク使用の募集お知らせ

瀬戸内しまなみ海道開通20周年記念事業の趣旨に賛同いただける市町村や各種団体、企業等が主催する協賛事業やシンボルマーク使用の募集を行います。 協賛事業は、「瀬戸内しまなみ海道開通20周年記念」の名称とシンボルマークをご使用いただけるとともに実行委員会において事業の広報を行います。 応募方法等は下記ファイルをご覧下さい。

※1瀬戸内しまなみ海道開通20周年記念事業実行委員会の構成員
広島県知事、愛媛県知事、尾道市長、今治市長、上島町長、一般社団法人広島県観光連盟会長、一般社団法人愛媛県観光物産協会会長、広島県商工会議所連合会会頭、愛媛県商工会議所連合会会頭、中国地方整備局福山河川国道事務所長、四国地方整備局松山河川国道事務所長及び本州四国連絡高速道路株式会社代表取締役社長

PageTop