募集技術

自動点検・補修技術開発コンソーシアムでは以下の技術を募集しています。

当コンソーシアムにご入会の上、事務局まで技術提案をお願いいたします。

記録

・変状写真を自動で判定や選定、大量の写真を結合する技術

・データの自動入力、適切な管理出力が可能なICT、IoT技術

・簡単に撮影、編集ができる業務記録映像の撮影編集技術

・点検経路を道順補助する技術、仮想空間で学習する技術

・点検計画を自動策定する技術

・管理図(紙媒体)をCADデータ化する技術

・手書きの絵をデータ化(オートシェイプや3DCAD等)する技術

点検

・車載カメラによる点検技術

・狭隘部の点検技術

・暗所での点検を効率的に行う技術

・空気もれ箇所を検出する技術

・鋼床版縦桁支承の健全性を簡単に確認できる技術

・吊橋ハンガーロープ定着部の腐食状況を確認できる技術

・汎用品かつ吊橋全橋で計測できるケーブルバンドボルト軸力測定方法

・桁外面作業車を利用し効率的に画像を取得する技術(箱桁)

・画像を利用した点検技術(箱桁)

・点検作業の効率化、変状情報のデジタル化による高度化

・ボルトキャップ内のボルト及びナットの腐食状態の把握方法

・ボルトキャップ及びボルトキャップ内部充填材の除去方法

非破壊

・床版の健全性診断及び状態把握技術

・高画質カメラなどでコンクリートの浮きなどを発見する技術

・ボルトの腐食診断技術

・簡単に行えるハンガーロープ定着部の腐食診断技術

・被覆ケーブル内部の腐食状態などの健全性の確認手法

・接近困難箇所の溶接割れを簡易に検出する技術

・コンクリートに埋め込まれたケーブルアンカーフレームの健全度確認手法

計測

・埋設管の深さや位置を簡易に計測できる機器

・簡易に水平距離・高さ・深さ・長さを計測できる機器

・様々な撮影手段に対応可能な撮影器具に関する技術

・屋外環境で長期間電源供給なしでモニタリングできる通信機器

・測量船を使わずに行える海底面の測深技術

・支承の遊間計測技術

・多点の同時計測が可能となる汎用的なシステム

接近手段

・近接困難箇所に接近する技術

・潮流や潮の干満に影響を受けずに海中作業を行う技術

塗装

・塗膜の健全性を確認する技術

・局部補修塗装を短時間で施工する技術

・海面付近に設置している鋼部材の防食技術

・狭隘部の補修塗装を行う技術

・水洗い困難箇所の塩分除去技術

・道路照明柱を自動塗装する技術

・ワンサイドボルトの閉断面側の腐食防止手法

・舗装止めの防食に関する技術

・弦材内の耐水対策・防水・補修技術

・舗装止めの再腐食を防止する防食技術

保全

・交通規制機材の設置、回収に関する技術

・ワイヤーロープのメンテナンス(ロープ油塗布)技術

・橋桁内などに簡易に作業スペースを設置する技術

・配管内の電線に触れずに簡単に管を切断できるツール

・点検補修用作業車用絶縁トロリー線の補修・更新技術

・吊橋ハンガーロープ定着部の補修方法

・閉断面部材においてハンドホールから手の届かない場所へのトルシア型高力ボルト設置技術

材料

・鋼材・コンクリートに影響を与えない凍結防止剤

・スプリング沓のオイルレス化が可能な皿ばね用潤滑剤

・その他、耐久性に優れた新材料(塗料、シーリング材など)

その他

・点検用ツールの高度化技術

・セキュリティを確保しつつ施錠の簡素化を行う技術

・簡易的で長期耐久性のあるボルトマーキング技術

・長期的に効果がある鳥害対策技術

上記の他にも、長大橋維持管理の高度化・効率化に活用できる技術を幅広く募集中です。

お問い合わせ先 :
自動点検・補修技術開発コンソーシアム事務局
Mail:dev-consortium@jb-honshi.co.jp
TEL:078-291-1075

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