しまなみ海道は広島県尾道市と
愛媛県今治市をつなぐ、
島と島を橋でむすんだ道です。
自動車専用道路として整備された橋には
原付・自転車歩行者道が併設されているため
自転車でも全ての島を行き来することが
できます
山陽自動車道 福山西IC ⇒ 国道2号(約20分) ⇒ 尾道駅前
いよ小松JCT ⇒ 今治湯ノ浦IC ⇒ 国道317号(約30分) ⇒ サンライズ糸山
尾道市と今治市を結ぶ自動車専用道路「西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)」に併設された、原付(125cc以下の原動機付自転車)、自転車、歩行者のための道路です。
[高速道路に併設の区間では]
原付と自転車が混在して通行する橋梁区間(因島大橋、大三島橋、伯方・大島大橋)では、一列通行・法定速度を厳守。自転車と歩行者が混在する橋梁区間(生口橋、多々羅大橋、来島海峡大橋)では、必ず歩行者優先で。また、橋の上は風が強いこともあるので気を付けましょう。
一般道から橋梁部の自転車歩行者道への出入口は、自動車専用道路のICとは別の箇所にあります。間違えないよう、出入口の標識を確認しましょう。
詳細情報PDF橋梁区間以外では、一般道にサイクリングのルートを示すブルーラインが引かれています。尾道や今治など目的地までの距離もライン上に明示されているので、ラインに沿って走れば安心!
尾道市街と向島とをつなぐ「新尾道大橋」には、自転車歩行車道が併設されていません。また、新尾道大橋と並行して設置されている「尾道大橋」(広島県管理)は、歩道が狭く交通量も多いため、歩行者、自転車の方は渡船のご利用をおすすめします。尾道〜向島の間には、「駅前渡船」「福本渡船」「尾道渡船」の3つの航路があります。