子どものアート感想文 応募作品のご紹介

講評1

文教大学(美術館教育) 井上 由佳

まるで生身のモナ・リザが、秋山さんに微笑みかけてくれたかのような感動が伝わってきました。もし中世イタリアに生きたダ・ヴィンチが、21世紀のジパング(日本)に生きる秋山さんの自分の作品への感激と強い想いを知ったならば、大喜びしたことでしょう。次なるモナ・リザを探して、これからも美術館の旅を続けてくださいね。

講評2

鳴門教育大学(美術教育学) 山木 朝彦

「この絵を見ていると心がだんだんと広がっていくような優しい気持ちになってきました」という一文に感動しました。そして、好きな絵の前から、なかなか離れられなくなった茉莉さんの気持ちが作文からしっかりと伝わってきました。これからも、大好きなモナ・リザに会いに美術館を訪れてくださいね。