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「美術館に行こう。」-私の美術館体験記 応募作品のご紹介

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美術館体験記 広島県・広島県立美術館

岡山市 高津さん(女性)

訪問日:2011年8月31日

広島県立美術館で開催している所蔵作品展「画家の自画像と創作の現場」を鑑賞した。

画家の描いた自画像はイケメンではないが味がある。

右から見た顔、左から見た顔、また何十年後の顔などをじっくり見た。平板ではなかったであろう人生がうかがえるのである。裏切りとか挫折とか、簡単に言い表す事が出来ないものも含めた人生はこってりしているはずだ。けれどそれを感じさせない絵に私は立ち止まる。この人は苦しみを何を持って消化させたのだろう、と思いながら。

安芸郡 檀浦さん(男性)

訪問日:2011年3月13日

広島県立美術館へ『日本画の前衛』展が巡回してきた。これは京都、東京そして広島の3会場での特別企画展です。京都で開催されている時に、インターネットで見て「なに!日本画で前衛とは何だろう?」と興味を覚え、待っていた展覧会です。

広島出身の船田玉樹や丸木位里が主要メンバーとして活躍した歴程美術協会を主柱とし、深く掘り込んだ内容の展覧会でした。今まで見たこともない迫力のある絵も沢山あり、見た印象は、あっさりとして刺身でなく、野菜や魚・肉の鍋料理を食べた感覚でした。

展覧後は、美術館の裏口(?)から直接、広島浅野家の縮景園に歩を進める。まだ梅が咲いていたが、桃の季節ということでしょう、ちょうど桃見茶会が催されていたので、一服いただく。縮景園の季節の花木を愛でるのも楽しみで、今度広島県立美術館・縮景園を訪れるのはいつにするか、妻と談笑し浅春の一日を過ごしました。

神戸市 平井さん(女性)

訪問日:2011年1月30日

広島の美術館を巡る目的で神戸から来ました。まず足を運んだのは現代美術館。スカイウォークに乗って雪景色を眺めながら、何か山奥に吸い込まれていく感じが、非日常空間にマッチしてて、じっくり浸ることができました。

そのまま歩いて県立美術館へ向う途中、水辺のカフェにある牡蠣亭でランチ。その間猛吹雪でしたが、食べ終わって外に出ると快晴!この日はそんなことがずっと続き、とことん晴女だということを実感しました。眺めのいい水辺のカフェを散策しながら、県立美術館へ。

ここは、正面は簡素なんだけど、中に入ると、縮景園がどこからでも眺められるように大きなガラス張りになっていて、時間が許す限り、ソファに座ってはボーっと景色を眺めながら休んでました。

もちろん、鑑賞もしましたよ!お気に入りのマックス・エルンストの彫刻「オイディプス」に出会えて、大満足でした。日本の前衛陶芸家の作品も見ごたえありました。

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