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「美術館に行こう。」-私の美術館体験記 応募作品のご紹介

美術館体験記 兵庫県・伊丹市立美術館 写真

兵庫県川西市 谷田さん(女性)

訪問日:2012年8月10日

「赤い帽子をかぶったクマ」と言えばパディントン。 

私が、パディントンに出会ったのは今から20数年前になるだろうか、ある銀行のイメージキャラクターにパディントンが通帳に起用されたので、それを目当てに口座を開設した。パディントンの絵柄がついた鉛筆セットの記念品をもらい、未だに使わづに大切に手元にある。

今回の、伊丹市立美術館でのパディントン展はそんな思い出を胸に秘めながら、足を運んだ。展示では、作者であるマイケル・ボンド氏についても親しみを持てた。また、これまでに複数のイラストレーターが、パディントンを描くのを携わったこと等発見もあった。展示方法として、4コマ画は流れるように見やすく動線が停滞していなく、内容的にもクスッと笑える大人感覚が印象的だった。

歴代のぬいぐるみが一堂に会したり、動画があったりとパディントンの魅力が、幅広い世代に受け入れられており、夏休みにふさわしい企画であった。

枚方市 青山さん

訪問日:2012年1月29日

キース・ヘリング展を観に、初めて伊丹市美術館を訪れました。昔の風情が残る町並みにとけ込むような瓦屋根の建物は、一見美術館に見えませんが、中庭の手入れも行き届いたすてきな美術館でした。キース・ヘリングの作品と言えば、某ファストファッションメーカーとのコラボTシャツなど、誰もが一度は目にしていると思います。しかし、この展覧会を訪れ、彼の生涯を知ることにより、彼の作品への理解が深まりました。色鮮やかな、分かりやすい彼の作品は、目に入りやすく、人を引きつけます。「アートはみんなのもの」とうたった彼の魂が作品に宿っているかのようです。美術館の外では建物の外壁を使い、美術館を訪れた人が筆を執り、絵を描き、みんなで作品を仕上げる催しを行っており、実際に参加してきました。たくさんの人が思い思いの絵やメッセージを書き、それが一つの作品になり、街を色鮮やかに飾っていました。アートはみんなのもの、でした★