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冬のあったか麺

おいり 450円
香川県西部で嫁入り道具の一つとして親しまれる煎り菓子。「心を丸くもってまめまめしく働きます」という意味がある。丸亀城主生駒親正の姫君のお輿入れを祝おうと、お百姓が五色のあられを献上したのが始まり。口に入れるとふわっと溶ける儚さの虜になる。
坊っちゃんだんご
(8本入)756円
(10本入)1,188円
夏目漱石の小説『坊っちゃん』に登場し、漱石が旧制松山中学に教諭として赴任していた頃、道後温泉に行った帰りに食べたといわれる団子にちなんだ銘菓。3色の餡で求肥餅を包んでいる。包装紙には団子が登場するシーンの原稿が印刷され世界観に浸れる。
和三盆くす玉(12個入) 748円
「讃岐三白」といい、砂糖・塩・綿の生産が盛んだった香川県。もともと南西諸島で栽培していたサトウキビが讃岐地方に伝わったのは、奄美大島からきたお遍路さんが病に倒れたところ地元の人が助けたお礼に国外不出だったサトウキビを贈ったからと伝わる。
山田屋まんじゅう(6個入)
864円
愛媛県宇和町で慶応3(1867)年に創業した山田屋まんじゅう。上質の小豆と白双糖を使用し、一子相伝の製法でただひとつのまんじゅうをつくり続ける。透き通るような薄皮にまとわれたこし餡は喉ごしがよく上品な甘さ。冷凍庫で凍らせると氷菓としても楽しめる。
薄墨羊羹 864円
今より千年もの昔、天武天皇の皇后が道後へ湯治に訪れた際、西法寺で病気平癒の祈願をするとたちまち回復。そのお礼に天皇から名桜「薄墨桜」が贈られた。薄墨羊羹はその桜にちなんだ松山銘菓で、中に入った白い豆が薄暮に舞う桜の花びらを想わせる。
三万石名城焼(7枚入)432円
三原城は毛利元就の三男・小早川隆景が築いた水軍の海城で、海に浮かんでいるように見えたことから「浮城」と呼ばれた。現在は城跡になっているが、名城焼の裏に在りし日の三原城天守が描かれている。ピーナッツ入りで、甘さと香ばしさが口に広がる。
ぶちうまぁ!いか天432円
「ぶち」とは「すごい」を意味する方言。江戸から明治にかけて北前船が寄港した尾道には、北海道から多くの海産物が集まった。その中に干しスルメがあり、美味しい食べ方を工夫してできたのが「尾道いか天」。そのまま食べたり、料理に入れたり、楽しみ方は無限。
村上海賊の娘 どら焼き(6個入)
1,250円
芸予諸島を舞台にした小説『村上海賊の娘』そのままのパッケージが斬新。出帆の合図に用いる銅鑼(どら)を鉄板代わりに焼いたとされる銅鑼焼を商品化し、小豆餡と瀬戸内レモン餡の2種入り。本型になった箱は本棚に収納すると驚くほど馴染む。
蒔絵シール 550円
日本の伝統工芸である「蒔絵」を再現した転写式シール。蒔絵で描いたような光沢と立体感が迫力満点。好きな戦国武将の家紋をスマホや小物に貼れば、カリスマリーダーになれる、かもしれない。
スマックゴールド 140円
昭和40年代に流行した喫茶店のクリームソーダを、家庭でも楽しめるようにと生まれたスマックゴールド。スマックとは、Skim Milk Acid Carbonate Keeping(スキムミルク炭酸飲料)の頭文字。ノスタルジックなガラス瓶はインテリアとしても楽しめそう。
アイラブネ 216円
淡路島の名水「御井の清水(おいのしみず)」を使用したラムネ。御井の清水は天皇の御料水として朝廷に運ばれていたことが古事記に伝えられている。国生み神話に登場するイザナギとイザナミをイメージした、みこと君とラブちゃんのパッケージデザインが可愛い。
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