子どものアート感想文 応募作品のご紹介

講評1

鳴門教育大学(美術教育学) 山木 朝彦

小さな点をたくさん描くことで、シニャックはその日の風景をとても印象的なものにしています。その小さな点は、いろいろな色で描かれていることに気づいたことで政木さんは、この絵を描くために、画家は、どれほど長い時間をかけただろうかと考えました。目の前の作品を創るために、その画家がどんな工夫や努力をしたのか、思い描いてみたすばらしい文章だと思います。