社長挨拶
代表取締役社長 伊藤 周雄
平成24年の年頭にあたり、謹んで新年のお慶びを申し上げます。
弊社の事業につきましては、平素より格別のご高配とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨年は、3月11日に発生した東日本大震災を始め、災害の多い年でした。被災された地域の一日も早い復旧・復興を心よりお祈りいたします。
弊社は、代替性の乏しい本州四国間の高速道路サービスを提供するという重要な業務を担っております。このため「防災」及び「減災」をキーワードとして、構造物の耐震補強工事等を進めるとともに、大規模災害時等においても、業務の長時間にわたる停止により社会経済活動に重大な支障を及ぼすことのないよう、業務の継続性を確保しつつ災害対策を円滑に実施するための事業継続計画(BCP)を策定しています。この計画はこれまでも随時見直しを行ってまいりましたが、今回の東日本大震災により津波に対する対応の重要性を再認識し、津波版BCPの策定を新たに行っているところです。
また、本州四国連絡高速道路におきましては、いわゆる「休日上限1,000円割引」については昨年6月20日以降廃止いたしましたが、休日の終日50%割引や平日の時間帯割引等は継続しており、地元と連携して沿線地域への観光を促進する等、引き続き地域経済の活性化に努めております。
さらに、昨年は企業コンプライアンスについて注目されました。弊社は重要な社会資本をお預かりする極めて公共性の高い企業であるという自覚を常に持ち、今後とも弊社グループの事業内容、経営状況、財務状況等を、正確かつ的確に皆様にお示しすることにより、公正で透明な経営に一層努めてまいります。
本年も弊社は、世界最大規模を誇る長大橋梁群を中心とする本州四国連絡高速道路の管理を託された会社として、世界に誇る技術の継承・発展に取り組むと同時に、お客様サービスの充実に努めてまいります。そして皆様に愛される企業として更なる飛躍を遂げるため、役員・社員一丸となって一層の努力をしたいと考えております。
今後とも、ご理解とご支援を賜りますよう、JB本四高速グループを代表して、心よりお願い申し上げます。