次世代につなぐ価値
私たちJB本四高速グループは、これまで本州と四国をつなぐ重要な役割を果たしてきた本四高速道路の安全・安心・快適な利用を支えるため、さまざまなサービスの提供に取り組んできました。加えて、自然災害の激甚化・頻発化、高速道路に対する新たなニーズの高まり、少子高齢化、気候変動など、急速かつ不確実な社会環境の変化に対応しています。
2008年には「瀬戸内企業ビジョン」を策定し、JB本四高速グループの使命と目指す方向性を示しました。このビジョンを基に、今回、10年後のありたい姿を示す「JB本四高速グループビジョン2035」を策定しました。
2035年に向けて、私たちは「つなぐ力」をもって広く社会に貢献する企業グループを目指し、貴重なインフラを次世代へとつなげていく覚悟を新たにしました。JB本四高速グループ一丸となり、未来を見据え、夢を実現する、決して諦めない「本四DNA」を大切にし、今後も社会貢献に尽力してまいります。
2035年にありたい姿
JB本四高速グループは、"つなぐ力"で
広く社会に貢献する企業グループを目指します
私たちは、本州と四国をつなぐインフラの効率的な管理を通じてサステナビリティ経営を推進し、国民経済の発展と生活の質の向上に貢献するとともに、瀬戸内地域や国内外の社会課題の解決を目指して広く社会に貢献することを使命としています。
前身である本州四国連絡橋公団設立以来、瀬戸内地域を拠点に、本四高速道路の長大橋群をはじめとする世界に類を見ないインフラ建設を実現し、安全・安心・快適なサービスの提供、地域活性化、多様なパートナーとの連携、また国内外の長大橋保全などの課題解決に取り組んできました。
今後も、本四高速道路の安全性の確保を最優先とし、「200年橋梁」への挑戦と地域連携の取組を積み重ね、社会の持続的な発展を支える想いを大切にし、インフラを通じて地域と社会に貢献する私たちの使命を果たす企業グループとして成長し続けます。
本州と四国をつなぐ
本四高速道路を未来につなぐ
瀬戸内地域をつなぐ
長大橋技術で世界をつなぐ
下記より、PDFファイルをダウンロードできます。
●JB本四高速グループビジョン2035・中期経営計画2025-2027(PDF:10MB)