- 橋梁形式
- 3径間連続複合箱桁斜張橋
- 着工日(起工式)
- 昭和61年5月18日
- 現地着手日
- 昭和62年3月9日
- 供用日
- 平成3年12月8日
因島と生口島を結ぶ生口橋は、西瀬戸自動車道の5番目の橋梁として、1991年に完成しました。完成時点では世界最大の斜張橋でした。
生口橋最大の特徴は、側径間に重いコンクリート桁(PC桁)、中央径間に軽い鋼桁を使用する複合桁構造を採用したことで、我が国では初めての試みでした。
生口橋の建設にあたって採用された様々な技術が、世界最大の斜張橋である多々羅大橋を誕生させる大きな力となりました。
【生口橋側面図】
(単位:m)