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2013年お知らせ

2013年06月11日

本州四国連絡高速道路株式会社

トンネル内の道路附属物等の一斉点検結果について

平成24年12月2日に発生した、中央自動車道笹子トンネル内の天井板落下事故を受け、国土交通省からの「トンネル内の道路附属物等の一斉点検」(平成24年12月7日)の指示に基づき実施した、当社が管理する27トンネルのトンネル内の附属物等に係る一斉点検結果を取りまとめたのでお知らせいたします。

トンネル内の附属物等の一斉点検結果について-国土交通省

1. 点検対象トンネル

アンカーボルト等で道路附属物を設置しているトンネル:27トンネル
(ジェットファン等の重量構造物以外(照明、標識、警報表示板、占用物件 等))

※詳細は別紙-1
道路トンネル内の道路附属物等(重量構造物以外)一斉点検結果【PDF】(48KB)

2. 点検内容・方法

アンカーボルト・ナット、継手等の部位を中心に、近接目視及び打音・触診等によりトンネル内の附属物等の損傷や異常の有無を確認

3. 点検結果

2012年12月28日、HPで公表した重量構造物の点検結果については、6トンネルのうち2トンネルでアンカーボルトの緩み等の不具合を確認しましたが、安全上大きな問題はなく速やかに補修など必要な措置を実施しました。

今回、重量構造物以外の点検が完了した27トンネルでは不具合が確認されませんでした。

平成24年12月からの一斉点検に伴う車線規制等の交通規制にあたっては、お客様のご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。