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橋を渡って親子でアート鑑賞

第8回 愛媛県発 広島市現代美術館

広島市現代美術館

広島市現代美術館

橋を渡って親子でアート鑑賞の紹介

平成27年3月1日(日)に第8回「せとうち美術館ネットワーク 子どものアート感想文スペシャルツアー 橋を渡って親子でアート鑑賞」を実施しました。

今回は愛媛県内の親子を対象に、今治市内を出発し、しまなみ海道(西瀬戸自動車道)の説明を聞いたあと、広島市現代美術館を訪問するコースで実施しました。

今回もたくさんの応募をいただき、定員を大幅に上回るご応募をいただきました。 たくさんのご応募ありがとうございました。

抽選の結果、13家族39名(子ども21名・大人18名)の親子をご招待いたしました。

当日の行程

9:00
本四高速(株) 今治管理センター 出発
◎美術館までのバス車内では、アートに関するゲームや、広島市現代美術館で展示中の作品に関するクイズを行いました。
12:00
広島市現代美術館 到着
今回訪問した広島市現代美術館は、緑豊かな比治山公園内に所在し、絵画や彫刻にとどまらない、様々な現代アート作品をコレクションしている魅力的な美術館です。
広島市現代美術館では、美術館の学芸員の解説や、趣向を凝らせて用意していただいた鑑賞プログラムなどで、美術館での楽しい時間を過ごしました。
〔美術館での活動〕
  • 開講式
  • 鑑賞プログラムの実施
    • ①特別展の鑑賞
      このツアーの目玉である特別展『現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展 ヤゲオ財団コレクションより』を鑑賞しました。当展は台湾のヤゲオ財団が集めた、現代美術の中核を担う作品が並ぶ、魅力ある展覧会です。
      特別展では教育普及担当の学芸員のリードにより、学芸員と親子双方で対話しながら作品鑑賞等を行いました。
    • ②「コレクターズチャレンジ」
      特別展鑑賞後、「コレクターズチャレンジ」というイベントを実施しました。
      これは、親子がコレクターとなり、特別展で展示されている作品のミニチュアの中からお気に入りの5点を選び、5点の市場評価額の合計額が計算されるゲームです。
      5点の評価額が100億円を超す鑑定士顔負けの審美眼を持った子供らっしゃるなど、皆様に楽しんでいただきました。
    • ③コレクション展の鑑賞
      コレクション展2015-Ⅰ「記録というカタチ」を、バス車中で実施したクイズの答え合わせや、学芸員の解説を聞きながら楽しく鑑賞しました。
  • 閉講式
  • 記念撮影
    ツアー参加者と美術館のスタッフ全員で記念撮影を行いました。
15:40
広島市現代美術館 出発
18:00
本四高速(株) 今治管理センター 到着

当日の様子

出発・移動

出発・移動

今治市内で集合・出発し、大型バスで移動しました。

バス車内での活動

バス車内での活動

手作りカードを活用した、「アートに関するゲーム」をおこないました。

バス車内での活動

バス車内での活動

訪問する広島市現代美術館の展示作品に関するクイズを行いました。

開講式

開講式

鳴門教育大学大学院教授の山木先生から、美術館を親子で鑑賞を行うことの意義等についてお話がありました。

コレクターズチャレンジ

コレクターズチャレンジ

特別展に展示されている作品のミニチュアうち、気に入った作品を選び、部屋に展示します。

コレクターズチャレンジ

コレクターズチャレンジ

選んだ作品の評価額が計算されます。
合計評価額はいくらに?

コレクション展の鑑賞

コレクション展の鑑賞

コレクション展2015-Ⅰ「記録というカタチ」を鑑賞しました。

コレクション展の鑑賞

コレクション展の鑑賞

ワークシートの問題を解くために、じっくり作品を鑑賞しています。

集合写真撮影

集合写真撮影

参加者親子と美術館関係者・ツアースタッフで集合写真を撮影しました。

※特別展の鑑賞も実施しています。(著作権により掲載できません、ご了承ください。)