第13回 兵庫県発 徳島県立近代美術館
徳島県立近代美術館
橋を渡って親子でアート鑑賞の紹介
平成29年8月19日(土)に第13回「せとうち美術館ネットワーク 子どものアート感想文スペシャルツアー 橋を渡って親子でアート鑑賞」を実施しました。
ツアーは神戸市、明石市周辺の親子を対象に、橋の科学館を出発し、明石海峡大橋・大鳴門橋を渡って徳島県立近代美術館を訪問するコースで実施しました。
今回も、定員を大幅に上回るご応募をいただきありがとうございました。
抽選の結果、当日は13家族36名(子ども19名・大人17名)の親子をご案内いたしました。
当日の行程
- 9:20
- 橋の科学館 入館
・3Dシアター鑑賞・館長による館内展示の解説 - 10:30
- 橋の科学館 出発
- 11:10
- 淡路SA到着
(昼食休憩) - 12:00
- 淡路SA出発
・バス車内では、徳島県立近代美術館からお借りした作品カードを使用して、「自分だけの特別展」というゲームを行いました。 - 13:30
- 徳島県立近代美術館 入館
徳島県立近代美術館は「20世紀の人間像」をテーマとしたピカソの絵画やムーアの彫刻などと「現代版画」、「徳島ゆかりの美術」を紹介しています。それと並行して、様々なテーマの特集展示を随時開催している魅力的な美術館です。
(美術館での活動) -
① 開講式
② ギャラリートーク- ・所蔵作品展 2017年度第Ⅱ期 特集 菊畑茂久馬の絵画 を鑑賞
- ・「シーンとしているで賞」や「がんばっているで賞」などの一風変わった賞の名前が書かれたカードを引き、その賞にぴったりの作品を選ぶワークショップに家族で参加しました。
⑤ 閉講式 - 16:00
- 徳島県立近代美術館 出発
- 18:00
- 橋の科学館前到着 解散
当日の様子
橋の科学館
館長による架橋技術等の説明
バス車内での活動
鑑賞予定の作品画像を利用したゲームを実施
ギャラリートーク
学芸員と参加者が対話しながらピカソなどの作品を鑑賞
ワークショップ
参加者が、審査員になったつもりで、展示作品を選ぶ
ワークショップ
その作品を選んだ理由を全員の前で発表
閉講式
美術館関係者による講評の後、記念撮影