- 橋梁形式
- 3径間連続複合箱桁斜張橋
- 着工日(起工式)
- 平成2年8月25日
- 現地着手日
- 平成4年11月30日
- 供用日
- 平成11年5月1日
多々羅大橋は、完成当時中央支間長890mの世界最長の斜張橋でした。
当初は吊橋で計画されていましたが、斜張橋の技術の進歩を背景に、自然環境の保全や経済性などを考えて変更されました。
塔頂の高さは海面より226mあり、このルートの中で最も高くなっています。芸予諸島で最高峰の観音山との対比も楽しめます。
長大斜張橋であるフランスのノルマンディー橋と姉妹橋縁組みをしています。
【多々羅大橋側面図】
(単位:m)