- 縮景園と一体になったエントランスホールは憩いのスペース
広島城から平和記念公園を結ぶ文化の道沿いにある広島県立美術館。吹き抜けの開放感あふれるエントランスホールの向こうには、広島藩主浅野長晟により元和6年(1620年)から築成された緑豊かな回遊式庭園「縮景園」が広がり、ここが都心であることを忘れさせてくれるほど。
館内は展示室以外は誰でも自由に出入りができ、気軽に芸術に親しみ、安らげる空間づくりがなされています。図書館で美術図書や美術雑誌を閲覧したり、情報ギャラリーで美術情報を手に入れたり。
ミュージアムショップやレストラン、ティールームでくつろぎながらアートについて語り合うのも楽しいものです。また、縮景園を眺められる休憩スペースや展望ロビーもあり、連絡通路からは直接、縮景園へも行けます。