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情報誌「瀬戸マーレ」

ぐるグルわたる

あっと驚く海鮮丼!

読者のみなさまの投稿からご紹介する、ご当地グルメの一店。
ハンドルネーム「ぱっくん」さんから「徳島の海陽町にある味政さんの『海鮮丼』は、
魚介好きにはたまりません!カラフルでボリューム満点ですよ」と投稿いただきました。
県南のご当地グルメ「南阿波丼」としても活躍する、丼の魅力を取材しました。

とれたてピチピチ海鮮丼

海陽町は海の町。海岸沿いの国道55号から、道路沿いに並ぶ青い幟に導かれてたどり着いたのが、浅川港近くの味政です。

味政では漁師が近海でとれたばかりの魚を出してくれます。内容は日替わりで、出て来てのお楽しみ。早速、噂の「海鮮丼」を注文しました。

種類豊富な魚介類が溢れんばかりに盛り付けられた丼は圧巻!

まずは名物アオリイカから。つるっと喉越しがよく、粒々トビッコの食感と相まって美味。大きなエビは手づかみで。このほか漬けのマグロにハマチ、焼サワラ、イクラ、トコブシと、豪華な顔ぶれでひと口食べるごとに全く違った味わいを楽しめ、目もお腹も大満足な一品でした。

季節の新鮮魚介を用いた、海鮮丼
季節の新鮮魚介を用いた、海鮮丼。並1,000円のほか、ボリュームいっぱいの大1,200円も
●味政

海の近くにある味政は、「海鮮丼」の青い幟が目印。
海鮮丼のほか「刺身定食」「カツオのタタキ定食」などもあり。


住所/徳島県海部郡海陽町浅川字大田30-1
TEL/0884(73)0500
営業時間/午前11時~午後8時
休み/不定 
※海鮮丼の魚介は日替わり

味政

他にもいっぱい南阿波丼

徳島県南部のご当地グルメ、「南阿波丼」。なんと54種類あり、味政の海鮮丼もその一つです。

南阿波丼は県南産のお米を使用。地元産の魚介や肉、農作物を使うなど、魅力ある食材で作られています。

牟岐町の「イカかつ丼」は、地元産のイカに、小魚のすり身を混ぜたカツが自慢。オクラの卵とじ、細ネギに紅ショウガと、バランスのよい組み合わせの丼です。

美波町にあるのは「新うみがめ丼」。たっぷりの魚介類に、阿波尾鶏そぼろが加わったゴージャスな丼です。

美波町に来たらぜひ立ち寄ってみたいのが、日和佐うみがめ博物館「カレッタ」。悠々と泳ぐウミガメの姿を間近で見ることができ、心も体も大満足できそうです。

南阿波丼
●右上がり丼全店舗共通メニュー南阿波丼は33店舗54種類。全店共通にある丼が「南阿波右上がり丼(1,000円)」。海陽町出身の料理研究家、浜内千波先生の指導によるレシピで、阿波尾鶏とアオリイカのうま味を味わえる
詳細はhttp://www.shikoku-migiagari.com
または「四国の右下」右上がり協議会 0884(77)0759まで
●ファーストフードポケット(イカかつ丼)

牟岐町の「イカかつ丼(500円)」は、JAかいふの海部水明米を使用。
オクラも産直市のもの。


住所/徳島県海部郡牟岐町大字中村字本村106-10(ショッピングセンターポルト内)
TEL/0884(72)3730
営業時間/午前9時30分~午後6時30分
休み/第2水曜

イカかつ丼
●真珠貝料理 浜作(新うみがめ丼)

美波町の「新うみがめ丼(1,350円)」は、県南の海の幸、山の幸を用いて、竜宮城の宴をイメージして作られている。


住所/徳島県海部郡美波町日和佐浦368-1>
TEL/0884(77)0194
営業時間/午前11時~午後5時30分(材料売り切れ次第終了)
休み/不定(月曜)

新うみがめ丼
●日和佐うみがめ博物館「カレッタ」

大浜海岸沿いにある、日和佐うみがめ博物館「カレッタ」。展示・解説ほか、子ガメの水槽や屋外タッチプール、泳ぐウミガメを頭上のガラス越しに観察できる「ただようウミガメ館」もあり。


住所/徳島県海部郡美波町日和佐浦370-4
TEL/0884(77)1110
営業時間/午前9時~午後5時
休み/月曜(祝日の場合は翌日)、12月29日~31日

カレッタ
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