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SA・PAの特選品

作り手の〝想い〟を伝えたい

SA・PAの楽しみは、その場所、その時期、その人でなければ作れないモノとの出会い。
そこに込められた作り手の想いやこだわりを知りたくて、瀬戸マーレスタッフが訪ねました。

瀬戸内の海と空を映す、ヨシュアブルーの深い青

吸い込まれそうなほど深く、少し緑がかった独特の青。ヨシュアブルーと名付けられた青のグラデーションの器は洗練された美を放ち、ぽってりとしたフォルムと藍色の染め付けで知られる砥部焼に新鮮な風を吹き込んでいます。

作っているのは砥部焼を代表する窯元の一人、ヨシュア工房の竹西辰人さん。「子供の頃に素潜りし、海の中から見上げた青の色とグラデーションをイメージしているんですよ」。この色を生み出して安定させるのにかかった年月は約5年。「何度も絵の具の調合を変え、筆で塗っていた絵の具をスプレーガンで吹き付けることでようやく思い描くものができました」。一つひとつ手作りのため、微妙に青の出方が異なるのも魅力です。

「砥部焼は普段使いの器。気軽に使って、この器で食べるとおいしいと言っていただけるとうれしいですね」。チャレンジしたいことがいっぱいという竹西さん。新作が楽しみです。

マグカップ、湯呑み、平皿、茶碗などシリーズで展開。電子レンジ、オーブン、食洗機で使用可能というのがうれしい。
写真はマグカップ各3,520円 ※価格は2021年3月現在のものです。
パスタ皿3,740円
竹西さんが手に持っているのは、より研ぎすまされた形と色が美しい「ヨシュアプレミア」のフラットソーサー(大)7,700円
丁寧な手仕事で器に命を吹き込む。
DATA 砥部焼窯元 ヨシュア工房

住所/愛媛県伊予郡砥部町高尾田88
TEL/089-956-0680
営業時間/9:00~18:00 定休日/なし 料金/あり

ヨシュアブルーは来島海峡SAで大人気

来島海峡SAでは、ヨシュアブルーの器を実際に手に取って色や感触を確認して購入できます。フォトスポットとして新しく「しまなみ海道ロゴオブジェ(愛称:しまなみピン)」も誕生し、楽しみがいっぱいです。

展望室からは来島海峡大橋や来島海峡を行き交う大小さまざまな船舶が眺められる。
来島海峡大橋を背景に記念撮影を。
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瀬戸内の港ごはん

海の恵みがたっぷり詰まった瀬戸内の「ごはんのおとも」を厳選。
ほかほかごはんを用意して、おうちで港の味を楽しもう。

鯛の一夜干し(1枚) 680円
愛媛の漁港で朝水揚げされた連子鯛(レンコダイ)を一夜干しにして旨みをグッと凝縮。皮の香ばしい香りと、天日塩がきいた肉厚な白身のおいしさが口に広がる。
たこめしの素 1,080円
明石産タコとごぼう、にんじん、たけのこ、こんにゃくが入った具だくさんの素を、お米と一緒に炊き込むだけで本格的なたこめしが完成。シソをのせると旨さが倍増。3合炊き。
うずの香 540円
うず潮で有名な鳴門海峡近海で育った茎わかめを、醤油と砂糖でじっくり炊き上げた佃煮。おにぎりの具はもちろん、ほのかな磯の風味はお茶漬けにもぴったり。
山椒くぎ煮ちりめん 648円
淡路島産ちりめんを甘辛風味に柔らかく炊き上げたくぎ煮。ピリッときいた山椒がクセになる味わい。山盛りのちりめんを口いっぱいに頬張って、海の恵みに感謝。
真鯛のほぐし 1,080円
瀬戸内海産の真鯛のほぐし身をオリーブオイルとたっぷりのゴマで味付けした贅沢フレーク。真鯛の上品な味わいは、出汁巻やチャーハン、お茶漬けなどアレンジも自由自在。
おかかちりめん 540円
瀬戸内のちりめんをふんだんに使った海の味。鰹削り節を使用し、4時間じっくりと炊き込んだ優しい味付けは、甘みがあって育ち盛りのお子さんにもおすすめ。
伯方の塩のり 540円
「は・か・た・の・しお♪」で有名な「伯方の塩」で作ったのり佃煮。国産のりを使用し、保存料無添加で醤油を使っていないので、のり本来の風味を楽しめる。
岡山の牡蠣めしの素 864円
しっかりとした味わいの岡山県産牡蠣の旨みが染みこんだ炊き込みご飯。水加減は一切不要で、研いだお米と本品を一緒に炊くだけで本格牡蠣めしが出来上がり。2合炊き。
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