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神戸淡路鳴門自動車道全通10周年記念として、(社)徳島県サッカー協会主催のJリーグプレシーズンマッチ(J2徳島VSJ1神戸)が、2月24日(日)に大塚鳴門ポカリスウェットスタジアムで開催されました。
当日は、春一番が吹き、全国的に荒れた天気で、気温5度というコンディションの中、約2,300人のサポーターやファンが観戦しました。また、前座イベントとして、サッカーを愛する子供達のために、元日本代表の水沼貴史氏による「少年サッカー教室」も開催され、入場者の皆様に、「わたる」の絵がいっぱいのかわいいJB本四オリジナルピクニックシートをお配りしました。そして、電光掲示板やハーフタイムの場内放送でも、神戸淡路鳴門自動車道全通10周年のPRが行われました!!


このJリーグプレシーズンマッチは、(社)徳島県サッカー協会が、将来を担う子供達に夢と感動を与え、徳島県スポーツ文化の一層の振興を図るために開催されています。これからも益々スポーツ交流が盛んになる様、ご協力したいと思います。

兵庫県教育委員会18地域のうち、尼崎と西宮を除く16地域では啓林館の算数教科書が採用されています。その小学5年生教科書「わくわく算数5上」の「小数のしくみを調べよう」に以下のような設問と明石海峡大橋の写真が掲載されています。

明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)の長さは3911mです。
3911mは何kmですか。

*ヒント:911mを、kmの単位にして表すことを
考えましょう。。。
1000m・・1km
100m・・・1kmの10分の1・・0.1km
10m・・ 0.1kmの10分の1・・0.01km
1m・・ 0.01kmの10分の1・・0.001km
*こたえ:3911mは、3kmと0.911kmで、
3.911kmです。
小学5年生のみんな~できたかな?

      今年4月5日に明石海峡大橋は開通10周年を迎えます。
      そこで、若手社員を対象に「橋の科学館」の橋のマイスター・
      *島田喜十郎先生によるご講演を頂きました。

橋の建設計画がまだ「夢の架け橋」であった頃から完成に至るまでの歴史。島田先生は、故原口神戸市長を慕い、神戸市の技官となり、明石海峡大橋の架橋構想の働きを間近に見てこられました。当時の架橋構想には、原口市長の熱い思いや神戸港の開発構想も背景にあり、社員が経験していない時代のお話を聞くことが出来ました。


わたるも、架橋の歴史を風化させずに語り継いでいきたいと思います。
島田先生には、金曜日に橋の科学館で会えるよ☆

*島田先生は、神戸市の橋梁専門家としてポートアイランドに架かる神戸大橋の
計画から建設、また明石海峡大橋の計画・設計に携われ、本四公団でもご活躍
されました。


(↑ 毎年恒例の鴻ノ池上りSA手作り門松です!! ↑)

今年は、神戸淡路鳴門自動車道が全通10周年、瀬戸中央自動車道が全通20周年を、1年後の平成21年には、西瀬戸自動車道が全通10周年を迎えます!


本年も”JB本四高速”をよろしくお願い致します。。。

11月22日のわたる便りでお知らせしましたが、JB本四高速では、土木学会関西支部の創立80周年記念事業「市民の土木賞」に「明石海峡大橋の建設」を応募し、市民の投票による一次選考を通過しました。一次選考を通過した6件については、公開発表会と最終審査が12月6日に行われ、当社の社員が「明石海峡大橋の建設」について建設の経緯、架橋の効果を説明いたしました。

その最終審査結果が12月10日、土木学会関西支部より発表されました。そして、当社が応募しました「明石海峡大橋の建設」は、みごと「市民が選ぶ土木の技術部門」で大賞を受賞しました。これもすべて、皆様の温かいご支援のおかげであると思っています。本当にありがとうございました。

表彰式は1月31日に行われる予定です。「市民の土木賞」の詳細や他の受賞作に興味のある方は、土木学会関西支部のHPをご覧ください。