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 平成27年7月25日(土)、明石海峡大橋と明石海峡を目の前に臨む「橋の科学館」において、夏休み自由研究教室「いろいろな橋を作ろう」を開催しました。夏休み自由研究教室は、今回で2回目の開催となります。教室での実習や見学を通して、本州四国連絡橋の架橋技術をはじめとした土木技術に興味を持ち、その技術を、次世代に繋いでくれる人材が育つ一助になればと考えスタートしました。今回は三部構成で行いました。
 第一部は、橋の科学館3Dシアタールームで、「わたると探検」の映像鑑賞
 第二部は、橋の科学館の隣にあるJB舞子ビルで、講義と実習
 第三部は、明石海峡大橋の管理路見学です。

 スケジュール説明の後、第一部開始。ところが、いきなりトラブル発生。音が出ません!3回目でようやく正常に戻りスタッフ一同一安心です。参加者の皆様、大変申し訳ございませんでした。

 第二部は、当社若手?社員による講義と実習です。「いろいろな橋」というタイトルで講義をしました。途中、どんな形の橋が強いのかを、紙とコインを使い、参加者の皆さんに恐る恐る試してもらいながら進めました。
 講義の後は、ストローとひねもすジョイントを使って橋を作ってもらいました。
 参加者は、思い思いの橋作りに挑戦しました。
 見事なトラス橋や、吊り橋を作る子、ジャングルジムのような橋、ピラミッドのような橋を作る子等、その発想の豊かさにスタッフ一同感心しました。

 第三部は、管理路見学です。
 注意事項を説明し、明石海峡大橋の1Aから階段を使い、管理路まで移動してもらいました。当日は非常に蒸し暑く、皆さん汗をかきながら階段を上っていました。
 管理路の扉が開く瞬間。目の前に広がるトラス構造の空間を撮影しようと待ち構えます。その後は管理路を歩いて頂き、その大きさを体験して頂きました。
 スタッフからは、管理路には、送水管、電力ケーブル等が設置され、淡路島に水等運んでいることや、ケーブルを錆から防ぐ送気乾燥システムについて、説明をさせて頂きました。
 参加者は、スタッフの説明に熱心に耳を傾け、電力ケーブルや送気乾燥システムを撮影していました。

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第一部開始を待つ参加者。このあとトラブルが・・ 講義の様子。みんな真剣です。
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どんな橋が強いかな(紙とコインで実験) お見事!(ストローブリッジ制作中)
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シャッターチャンス(管理路の扉が開く瞬間) 恐る恐る(管理路から下を覗き込む)

 

大鳴門橋が6月8日に開通30周年を迎えるにあたり、神戸淡路鳴門自動車道を利用されるお客様に、日頃の感謝の気持ちを込めて6月6日(土)、7日(日)淡路島南PAにおいて「お客様感謝デー」を開催しました。

6月3日頃の梅雨入りを受け、天気を心配していましたが梅雨の晴れ間となり、天候も大鳴門橋開通30周年を祝福してくれたと感謝しています。

両日とも滋賀県の堀井動物園にお越しいただき「ふれあい動物園」のほか、小さい子供に大人気のエア遊具「ふわふわ」、淡路島産のたまねぎの重さ当てなどで沢山のお客様にお楽しみいただきました。

これからもJB本四高速グループはお客様に安全、安心、快適に利用していただけるよう、サービスの充実に努めるとともに、200年以上の長期にわたり利用される橋を目指し、万全な維持管理に努めて参りますので、引き続きご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

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平成27年5月28日(木)、当社初の試みとして、身体障がい者の方を対象とした淡路SA等見学会を実施しました。
淡路SA等を見学して頂き、ご意見ご感想を伺い、今後の施設づくりに役立てることを目的として行ったものです。

当日は、介助者、ボランティアの方を含む7名の方に参加して頂きました。
当社舞子ビルに集合しバスで出発。淡路SA(下り)にて、展望台見学、観覧車乗車、淡路SA(上り)にて、花時計、恋人の聖地を見学、再び淡路SA(下り)に戻り、お食事、お買い物をして頂きました。
午後からは、国営明石海峡公園へ移動し、公園内を見学、当社舞子ビルにて解散しました。

参加者からは、通路の段差、誘導表示等について貴重なご意見を頂きました。
当社は、ご参加いただいた皆様のご意見を踏まえ、今後の施設づくりに役立てて参ります。

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淡路SA(下り)展望台 淡路SA(下り)観覧車
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淡路SA(上り)恋人の聖地