今年4月5日に明石海峡大橋は開通10周年を迎えます。
      そこで、若手社員を対象に「橋の科学館」の橋のマイスター・
      *島田喜十郎先生によるご講演を頂きました。

橋の建設計画がまだ「夢の架け橋」であった頃から完成に至るまでの歴史。島田先生は、故原口神戸市長を慕い、神戸市の技官となり、明石海峡大橋の架橋構想の働きを間近に見てこられました。当時の架橋構想には、原口市長の熱い思いや神戸港の開発構想も背景にあり、社員が経験していない時代のお話を聞くことが出来ました。


わたるも、架橋の歴史を風化させずに語り継いでいきたいと思います。
島田先生には、金曜日に橋の科学館で会えるよ☆

*島田先生は、神戸市の橋梁専門家としてポートアイランドに架かる神戸大橋の
計画から建設、また明石海峡大橋の計画・設計に携われ、本四公団でもご活躍
されました。