土木学会関西支部が行った、「土木学会関西支部創立80周年記念行事・市民の土木賞」の受賞施設を見学するミステリーツアーが開催され、「市民が選ぶ土木の技術部門」で大賞を受賞した明石海峡大橋でも見学会が行われました。

このツアーは、「市民の土木賞」の受賞施設を見学するもので、市民投票時には複数の候補があり、どの施設が受賞するのか、どこに見学に行くか分からないため、”ミステリーツアー”と名付けられています。このツアーの参加者は、上記の市民投票に参加された方の中から抽選で選ばれた約40名の方です。明石海峡大橋の見学では、見学中の注意事項を説明した後、最初に橋の科学館で明石海峡大橋の工事の説明を聞き、その後、明石海峡大橋の補剛桁内を1Aから2Pまで見学しました。

見学者の方からは、「明石海峡大橋のすばらしさが心に残った」、「橋のしくみがよく分かった」などの感想をいただきました。今後もご支援よろしくお願いします。