JB本四高速では、昨年より海外研修生を受け入れ、道路や橋梁の
設計・施工・維持管理に関する技術研修を実施しています!!

10月28日、研修生が一番楽しみにしていた明石海峡大橋を視察するときがきました。まず、午前中、神戸側にある「橋の科学館」を訪問しました。これまでの講義で、さまざまな長大橋の技術紹介が行われてきましたが、より具体的な模型や実験で使用されたモデルなどを見て、ますますその規模と高度な技術に驚いたようです。特に、風洞実験に使用された実物の1/100の模型(それでも、全長40mあります。)は、写真で見るよりもはるかに大きく、衝撃的だったようです。


その後、神戸管理センターを訪問し、交通管制室にて神戸淡路鳴門自動車道の全体概要や管制室の業務内容について、紹介を受け、淡路SAにて昼食をとった後、いよいよ明石海峡大橋を視察。実物は想像を絶するほどの光景で、これまで関門橋、瀬戸大橋と訪問し、その度に長大橋の規模に驚いていましたが、それとは比べものにならないほど、印象的だったようです。

アンカレイジ、補剛桁そして塔頂へと、一歩一歩が未知の世界だったことでしょう。次回に続く・・・!もう一度Part1から読みたい方は、こちらへ→Part1Part2Part3Part4Part5