明石海峡大橋開通10周年を記念して、洲本商工会議所が本真珠と真珠核で作った橋の模型を洲本市文化体育館1階エントランスに飾っています!!

   

この模型は、明石海峡大橋の2170分の1の縮尺で、曲線を描くメーンケーブルは、本真珠626個、縦に伸びるハンガーケーブルは、真珠核4108個を使用され、道路部分には、クロチョウガイの貝殻2720片を敷き詰めていて、キラキラ輝いています。
淡路地域は真珠核の生産高が日本一で、日本産のほとんどの真珠は、神戸で加工されています。明石海峡大橋もその真珠にちなんで「パールブリッジ」の愛称で呼ばれ、洲本商工会議所が、節目の年を記念として地場産業である真珠核を広くPRし、真珠製核産業の活性化を図る目的で、NPO法人「淡路アートセンター」の協力を得て、今回制作したものです。ここでの展示は、4月上旬までで、その後は島内外でのイベントなどで披露される予定です。


また、パールの石言葉は、“健康・長寿・富”です。これからもパールのようにキラキラ輝く橋が、皆様に長く愛されるようにと思います。