今年は、京都議定書約束期間の初年度であり、環境・気候変動をテーマとしたサミットイヤーでもあり、6月21日(土)(夏至の日)と7月7日(月)(洞爺湖サミット初日)20時から22時までの2時間、全国のライトアップ施設に対し電気を一斉に消灯していただくことを環境省から広く呼びかけられ、東京タワー、大阪城など全国約75,000箇所が登録されました。そこで、当社も、「地球温暖化防止のためのCO2削減/ライトダウンキャンペーン」の趣旨に賛同し、当日ライトアップ予定である本四連絡橋ならびに淡路SA大観覧車についてライトダウンを実施しました。

7月7日「七夕ライトダウン」した明石海峡大橋

この日は、あいにくの天気で七夕の夜空は楽しめませんでしたが、明石海峡大橋では、ケーブルイルミネーションや主塔照明が消えると、橋上を通行する車のライトが残り、夜の景色の中に光の帯のように浮かび上がって見えました。