平成26年1月25日(土)、「橋の科学館」において、講演会を開催します。
今回11回目となるこの講演会内容は「斜張橋の発展とその魅力」について、です。

突然ですが、クイズです!
下の4枚の写真はどれも本州と四国の間に架かる橋です。
様々な形がありますが、この中で今回の講演会で語られる橋の形、斜張橋はどれでしょう??

A:明石海峡大橋
A:明石海峡大橋
B:大三島橋
B:大三島橋
C:櫃石島橋・岩黒島橋
C:櫃石島橋・岩黒島橋
D:伯方・大島大橋
D:伯方・大島大橋

 

 

 

 

正解はC:櫃石島橋・岩黒島橋(ひついしじまばし、いわくろじまばし)です。
読んで字のごとく塔から斜めに張ったケーブルを橋桁に直接つなぎ支える構造の橋のことを斜張橋と言います。
櫃石島橋・岩黒島橋は瀬戸大橋と呼ばれている橋の一部です。

1月の講演会では、斜張橋はどのように発展してきたのか、その特徴と魅力は何か、多くの事例を紹介しながらお伝えしたいと思います。
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.hashinokagakukan.jp/news/shosai.php?id=46
予約受付はしていますが、当日受付もありますのでお散歩がてら遊びに来てくださいね!

ちなみに斜張橋以外の橋の形式は次のとおりです。
A:明石海峡大橋→吊橋
B:大三島橋→アーチ橋
D:伯方・大島大橋→桁橋+吊橋

本州四国連絡橋は他にもたくさんの橋がありますのでどんな形の橋があるのか見てみてください♪
本州四国連絡橋の紹介