平成26年7月26日(土)、明石海峡大橋と明石海峡を目の前に臨む「橋の科学館」において、夏休み自由研究教室「つよい橋を作ろう」が開催されました。
当日、同志社中学校 沼田 和也先生から、色々な形の橋の紹介、つよい橋を作るにはどうしたらよいか、つよい橋を作る秘訣など解説して頂いた後、参加者の皆さんに、簡単な橋の模型を作っていただきました。
材料は、小さな力でも簡単に折ることが出来るバルサ材を用いました。
参加者の皆さんは、思い思いの形の橋を作り上げていきました。
ものを作ることに慣れていないのか、なかなか作業が進まない子、大人では思いつかないような形の橋を作り上げてゆく子など様々でした。
模型を作り上げた後は、どのくらいの重さに耐えられるのか試験しました。
皆さん、真剣な表情でその様子を見守っていました。
重さに耐えきれずバキバキと音を立てて橋が壊れる瞬間は、ため息が聞こえていました。
つよい橋の作り方を解説する沼田先生
バルサ材を使って橋の模型を作る様子
どのくらいの重さに耐えられるかを試験する様子
次回は9月27日(土)に講演会「第14回 大震災から20年-地震で失ったもの、伝えるべきもの、そして活かさなければならないもの-」を予定しています。
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