平成20年10月11日(土)・12日(日)の両日にわたり「明石海峡大橋海上ウォーク」が開催されました。当実行委員会(神戸市・明石市・淡路市・兵庫県・本四高速など)が発足して4回目となります。1回目は震災復興10年として平成17年度に開催され、今年は神戸淡路鳴門自動車道全通10周年を記念して、1,984名の方々に、点検用管理通路を舞子から淡路島までの4km、約2時間30分をウォークしていただきました。


事務局である神戸市垂水区役所の主導のもとに、当実行委員会スタッフ255名・日(うち本四高速グループ68名・日)の動員があり、お客様を安全・快適に淡路島まで渡っていただくことで、瀬戸内の雄大な景色と明石海峡大橋を身近に感じていただくことができました。

また、普段は通ることができない為、参加者の方にはとても新鮮だと好評でした!

JB本四高速では、昨年より海外研修生を受け入れ、道路や橋梁の
設計・施工・維持管理に関する技術研修を実施しています!!

今年は、「ケニア国道路維持管理能力向上コース」の実施を国際協力機構(JICA)より委託され、10月6日より1ヶ月間にわたり、技術研修を実施します。10月6日、東京のJICA本部にて、研修生(10月1日に紹介した彼です。)に対し、1ヶ月間にわたる研修スケジュールのオリエンテーションを実施し、7日午前には、当社社員が、「道路・橋梁概論、維持管理に関する現状」について講義を行い、本格的に技術研修が始まりました。同日午後には、財団法人海洋架橋・橋梁調査会の専門家を招き、「橋梁の維持管理、点検方法、損傷事例」の講義を行っていただきました。さすがに、初日は硬くなっていた様子です。


8日には、つくばの独立行政法人土木研究所を訪問し、先月、ケニア国にて開催されたセミナーに参加した上席研究員より、舗装の品質管理などについて、講義をしていただきました。また、舗装走行実験場、輪荷重走行試験機、三次元大型振動台など、日本有数の実験施設を見学しました。研修生は、行く先々で積極的に質問していました。

研修最初の3日間、たくさんの皆様にお世話になりありがとうございました。
本研修については、これから連載していきますのでお楽しみに!
Part2につづく・・・

10月3日(金)~5日(日)に開催された「第8回瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ」尾道側の様子を紹介します!!4日は、尾道を出発し、多々羅しまなみ公園(大三島)をめざす40Kmコースの出発式がありました。当社シンボルキャラクターの「わたる」もミス尾道といっしょに参加者のみなさまをもてなしました。

5日は、今治からしまなみ海道3日間縦断コース(1日目30㎞、2日目20㎞、3日目30㎞)の最終日で、あいにくの雨の中、朝8時半に瀬戸田市民会館をスタートした参加者を尾道駅前広場で迎えました。12時20分頃に最初のウォーカーが、そして16時40分までに約1,400名の参加者が無事ゴールされました。

参加者のみなさまから、雨の中歩くのもまた良いとおっしゃっていただきました。

10月3日(金)~5日(日)、「第8回瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ」が開催されました!参加者は昨年より300名も多い3,460名で、過去最高の人数となり、さわやかな秋晴れの中、全国からしまなみの景色を楽しみに集まりました。

当社も、昨年に引き続き来島海峡大橋入口の糸山公園に、「糸山接待所」を開設し、愛媛県特産の「みかん」、「スポーツ飲料」、「果汁ゼリー」などをご用意し、参加者の皆様が無事に完走できるようサポートさせていただき、大変喜ばれました。

参加者の方が、しまなみ海道から見る景色を満喫し、最後まで頑張っていただくために、当社シンボルキャラクター・グリーンわたるも応援にかけつけました!!

乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えることを
目的として、10月の「乳がん月間」にピンクリボンフェスティバル
2008が東京・神戸・仙台などで開催されています。

10月1日(水)JR三ノ宮駅周辺で、乳がん月間の
始まりをアピールするため、啓発チラシやピンクバ
ッジ等を行く人々に配布しました。この日は、当社
のシンボルキャラクター・ピンクの「わたる」も登場
し、街頭活動を行いました。神戸市では、今年度か
ら乳がん検診の啓発に取り組む様々な団体がメン
バーとなる「ピンクリボンフェスティバル神戸推進
委員会」を立ち上げ、様々な普及啓発活動を行っ
ており、当社神戸管理センターもその一員として、
参画しています。
(関連サイト) ピンクリボンフェスティバル2008公式サイト

また、明石海峡大橋も10月1日、鮮やかなピンク色にライトアップされました!!