2007年11月2日(金)~6日(火)の5日間、「第19回全国生涯学習フェスティバル」が、今回「まなびピア岡山2007」として、“晴れの国 キラリ☆輝くまなびの輪”をキャッチフレーズに開催され、主会場の岡山県総合グランドでは、生涯学習見本市・体験広場での発表・体験などにより、「岡山発まなびスタイル」を、全国に向けて発信する参加体験型イベントが行われました!!


当社からも桃太郎アリーナでの生涯学習見本市に、135ブース(宇宙航空研究開発機構・国立極地研究所・国立民族学博物館などの研究等機関、企業、県・市、大学、各種団体等々)の内の一つとして出展しました。初日は、生涯学習の趣旨に沿って「橋は生きている」のビデオを流し、2日目開場前に、秋篠宮ご夫妻が両隣ブースなどを見学され、JBブース前を往復されるという栄に浴しました。

橋の組立模型と「ゆるキャラTVチャンピオン」のビデオ、そして“わたる”が子供達に大人気でした!!大人の方も橋に興味を持たれ、組立模型に挑戦しました。

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各ルート・四国観光施設の紅葉写真です!!とってもきれい。。。

====コンクリートの品質管理を勉強しました!!====

11月5日、生コンクリート製造工程における品質管理を勉強するために、関東宇部コンクリート工業(株)を訪問しました。午前中の研修は事業概要と工場視察、午後はコンクリートの品質管理に関する講義および品質管理試験の実演と講習が実施されました。


品質管理に関する講義では、コンクリート製造者としての品質の確保に対する取り組みについて詳しく講義が行われるとともに、品質の向上とコストの低減の両立に向けた取り組みが紹介されました。また、コンクリートの圧縮試験、スランプ試験、空気量試験および高強度コンクリートの練り混ぜ試験のデモンストレーションが実施された後、研修生みずからによる、スランプフロー試験および空気量試験の実習が行われました。慣れない手つきで、みんながんばっていました。。。

関東宇部コンクリート工業(株)の皆さん、お忙しい中、大変お世話になりました。Part3につづく・・・

JB本四高速では、海外から研修生を受け入れ、長大橋の設計・施工・
維持管理について技術研修を実施し、国内はもとより海外へも積極的
に技術協力を行っています!!

国際協力の一助として、「フィリピン道路・橋梁の点検・補修・品質管理コース及びエチオピア橋梁維持管理能力向上コース」の実施を国際協力機構(JICA)より委託を受け、10月29日より1ヶ月にわたり、技術研修を実施します。


10月29日、東京のJICA本部にて、1ヶ月におよぶ研修のスケジュール等に関するオリエンテーションが実施され、31日には、当社社員が、「橋梁の維持管理、点検方法概要、維持管理予算等」に関する講義を行い、本格的に技術研修が始まりました。今回は、2ヶ国から、それぞれ2名研修生として受け入れました。研修生は、それぞれの国では、JICA技術協力プロジェクトのリーダー的な存在の方々です。当社からも専門家が派遣されています。

研修の内容について、これから連載しますのでお楽しみに!Part2につづく・・・

第23回世界道路会議(PIARC主催)が、平成19年9月17日~21日の間、フランス・ パリにおいて開催されました。今大会は、PIARC創立100周年を迎える記念の大会であり、世界130を超える国・地域や組織から、4,000名を超える関係者が参加し、当社からも、5名参加しました。(わたるもフランス↓パリへ同行)


日本の「道路100年史」として、「本四架橋の歴史」が大パネル6枚にわたって展示され、本四3ルートの概要、長大橋の建設記録、架橋後の経済効果などが紹介されました。また、「吊橋の保全技術」と題し、箱桁塗装ロボット・磁石車輪ゴンドラなどを紹介したパネルを展示し、明石海峡大橋の設計・施工・維持管理をまとめたDVDを放映し、PR活動を行いました!!

次回の会議は、メキシコで開催されることが報告され閉会となりました。。。