第7回 岡山県発 高松市美術館

高松市美術館
橋を渡って親子でアート鑑賞の紹介
平成26年7月27日(日)に第7回「せとうち美術館ネットワーク 子どものアート感想文スペシャルツアー 橋を渡って親子でアート鑑賞」を実施しました。
今回は岡山県内の親子を対象に、JR岡山駅前を出発し、途中の与島パーキングエリアに立ち寄り、瀬戸大橋の説明を聞いたあと、香川県に所在する高松市美術館を訪問するコースで実施しました。
今回も多くの親子から参加応募があり、定員の約8倍のご応募をいただきました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
抽選の結果、14家族42名(子ども23名・大人19名)の親子をご招待いたしました。
当日の行程
- 10:20
- JR岡山駅前 出発
- 11:10
- 瀬戸中央自動車道 与島パーキングリア 到着
瀬戸大橋を望む展望スペースにて橋の説明を行いました。
昼食休憩 - 12:10
- 瀬戸中央自動車道 与島パーキングリア 出発
美術館までのバス車内では、アートに関するゲームを行いました。 - 13:00
- 高松市美術館前 到着
高松市美術館では、ツアー当日に開催中の展覧会『三沢厚彦 ANIMALS 2014 in 高松』や、常設展などを、美術館の学芸員や係員が趣向を凝らせて用意していただいた鑑賞プログラムなどで親子で鑑賞し、美術館での楽しい時間を過ごしました。
〔美術館での活動〕- 開講式
- 鑑賞プログラムの実施
美術館では、ツアーに参加された親子に楽しくアートに触れていただくため、3つの鑑賞プログラムを高松市美術館の方に企画していただきました。
当日は、14家族を3つのグループに分かれて、3つの鑑賞プログラムを順番に楽しみました。- 特別展「三沢厚彦 ANIMALS 2014 in 高松」では、このツアーのために学芸員に作成いただいた特製のワークシートを解きながら楽しく鑑賞していただきました。
- 常設展では「現代のユーモア」(現代アート)と「彫りの系譜」(讃岐漆芸)の2室を見学しました。 「現代のユーモア」では、現代アートの作品にセリフを付けて、ストーリーを考えて発表していただきました。
- アートゲームでは、高松市美術館の所蔵作品を含むポストカードを利用しトランプ風ゲームにチャレンジしました。
- 閉講式
- 記念撮影
ツアー参加者と美術館のスタッフ全員で記念撮影を行いました。
- 16:10
- 高松市美術館 出発
- 18:00
- JR岡山駅前 到着 解散
当日の様子

出発・移動
岡山駅前を集合・出発し、大型バスで移動しました。

瀬戸大橋の説明
昼食場所の与島パーキングエリアにて、瀬戸大橋の説明をおこないました。

バス車内での活動
手作りカードを活用した、「アートに関するゲーム」をおこないました。

開講式
高松市美術館到着後、開講式を行いました

開講式
鳴門教育大学大学院教授の山木先生から、美術館を親子で鑑賞を行うことの意義等についてお話がありました。

特別展の鑑賞
「三沢厚彦 ANIMALS 2014 in 高松」を鑑賞しました

特別展の鑑賞
このツアーのために学芸員に作成いただいたクイズ形式のワークシートを解きながら楽しく鑑賞していただきました。

特別展の鑑賞
ワークシートの問題を解くために、じっくり作品を鑑賞しています。

特別展の鑑賞
ワークシートの答え合わせをしながら、作品の解説をしていただきました。

常設展の鑑賞
当日の常設展は「現代アート」と「讃岐漆芸」の2室の展示でした。
「現代アート」では絵画作品にセリフを付けてストーリーを考えていただきました。

常設展の鑑賞
作品を鑑賞しながら、親子でストーリーを考えます。

常設展の鑑賞
「讃岐漆芸」の展示もじっくり鑑賞していただきました。

アートゲーム
高松市美術館の所蔵作品を含むポストカードをつかってトランプのようなゲームにチャレンジしました。

アートゲーム
親子で遊ぶと、かなり盛り上がります。

記念撮影
閉講式終了後、ロビーにて参加者とお世話になった美術館スタッフ全員で記念撮影を行いました。