
愛媛大学
2000年、愛媛大学の法文学部と教育学部が共同で、四国遍路や世界の巡礼の研究をスタート。2015年には「四国遍路・世界の巡礼研究センター」を設立し、巡礼を多角的に研究する全国唯一の拠点として、地域と共に様々な取り組みを行っている。なかでも毎年恒例の学生による20キロ以上の「歩き遍路」は、参加には抽選が必要なほど人気。ほかにも四国4県等を構成員とする四国遍路世界遺産登録推進協議会と協定を結び、学生と共に、世界遺産登録に向けた調査にも取り組む。現在「愛媛大学ミュージアム」にて、学生らが企画、パネル製作などを行った「日本の巡礼と世界の巡礼」の企画展も開催中!(2025年1月11日(土)まで)
本州と四国を繋ぐ橋のうち、最初に完成したのが瀬戸大橋です(1988年4月10日完成)。海の上には、本州側の鷲羽山(わしゅうざん)から塩飽諸島(しわくしょとう)の島々を経由し、四国側の番(ばん)の州(す)まで、約9.4㎞にわたって6つの橋が架かっています。実は「瀬戸大橋」という名前は、これら6つの橋の総称なのです。
6つの橋はすべて同じ形という訳ではなく、地形等に応じて橋の種類が違っています。ぜひ注目してみてくださいね。
土佐湾の中央にあたり、安芸市と須崎市を結ぶ81kmのコース。安芸市から香南市までは自転車道が整備され、フラットなコースを安全に走れる。しかも太平洋の美しい海岸線が間近に迫り、気分も上がる。高知龍馬空港周辺では、養鰻が盛んだったことからウナギの名店が点在。スタミナチャージにもってこいだ。一転して断崖絶壁の豪快な太平洋の表情を望む横浪黒潮ラインは、厳しいアップダウンの連続。気合いを入れて挑みたい。
約15km続く高知安芸自転車道は走りやすい
横浪スカイラインの帷子崎から 絶景を望む
山森 めぐみ
愛媛県在住、美味しいものが大好きなイラストレーター・漫画家。シズル感あふれる料理イラストと家族との日常をつづったブログ、インスタグラムが人気。著書に食の漫画エッセイ『いつだってごはんのこと。』(宝島社)ほか。
住所:愛媛県松山市湊町5-3-1
電話:0120-213-494
営業時間:7:00〜18:00
定休日:日曜
削り蒲鉾(紅・白) 各340円
はしやすめクイズの答え ①…斜張橋 ②…トラス橋 ③…吊橋