日本人の心の故郷として憧れの四万十川。
全長196㎞、高知県西南部の山や谷の美しい自然の中で蛇行を繰り返す、全国でも有名な美しい川です。
四万十川流域の景観は、2009年2月に日本初の国の重要文化的景観として選定されました。
最後の清流とも言われる、その水の美しさは際立っていて、四季を通じて川魚のご馳走が目白押しです。
アユの塩焼きやゴリの佃煮。テナガエビの唐揚げに、アオサノリの天ぷら。ウナギの蒲焼き、ツガニ汁と、郷土の味を、ゆったりとした時の流れの中で堪能できるのも、この土地の魅力です。
- 四万十市に入ったあたりの中流区域、半家付近。澄んだ水の流れを眼下に、鉄橋や沈下橋も見ることができます