–JB本四高速のエンジニアが維持管理技術の向上に協力しています。–

ハム・ジャンボ(こんにちは)!ササ、ナイロビ・ニ・バリディ・サナ(今、ナイロビはとても寒いです。)前回(その3)に引き続き、技術協力の近況を報告します!インド洋に面したケニア第二の都市、モンバサに行ってきました。モンバサ道路補修チームの指導が目的で、まずは、ナイロビチームのスタッフから、モンバサチームのスタッフに対し、説明を行いました。その後、彼らの生産したアスファルトを確認し、改良すべき点について、いくつか指導を行いました。


次に、彼らの補修している道路現場に行って、補修方法について指導しました。一ヶ月ほど前にも訪問しましたが、そのときに指摘した安全面の対策(安全チョッキの着用など)は改善されていました。モンバサはナイロビとは異なり、一年中暑い、常夏の町です。モンバサには、日本の援助によってつくられた橋梁がたくさんあり、人々の生活に大きく貢献しています。今回、それらの橋も視察しました。橋には、水道や電線などの公共物が通っているため、盗難防止の目的から、24時間体制で「ウォッチマン(監視人)」がいます。ある橋の場合、ウォッチマンはなんと、あの有名なマサイ族ではありませんか!!

マサイ族のとなりでジャンプしているのは、アレレッ・・・わたる君!?ケニアのわたる君って、マサイだったの・・?