令和2年1月24日(金) 橋の科学館第41回講演会を開催しました。

 本講演会は「”Play art” 観るだけじゃない、アートを遊びつくそう!大塚国際美術館の歩みと楽しみ方」と題し、大塚国際美術館 学芸部広報担当 山側千紘氏にご講演いただきました。

 世界初の陶板名画美術館として1998年に開館した大塚国際美術館について、展示作品の紹介と西洋名画が集まるその美術館ならではの魅力や楽しみ方をご紹介いただきました。

 はじめに大塚国際美術館の成り立ちや特徴、陶板名画の制作技術についてご紹介いただきました。その後、館内に展示されている作品の写真を用いて、作品の紹介、陶板名画の魅力についてお話しいただきました。また、過去の催しやガイドツアーの取り組みなどから、気軽にアートに楽しんでもらう、作品を細かく観てもらうための工夫についてもご紹介いただきました。

 聴講者からの質問時間では「開館後の来場者数の推移や外国人観光客の来場について」、「陶板名画のメンテナンス方法について」等、様々なご質問をいただきました。

 平日にもかかわらず、幅広い年代の50名近くの方に聴講いただいたこと事務局一同感謝いたします。

 次回は、3月13日に第42回講演会「陸上自衛隊中部方面隊における災害派遣活動について」を開催いたします。講師は陸上自衛隊中部方面総監部 防衛部防衛課 運用班長の上原直樹氏です。詳細は当社ホームページ等をご確認ください。

会場の様子
会場の様子

講師の山側氏
講師の山側氏