せとうち丼まつり2022番外編｜瀬戸マーレ vol.55

情報誌「瀬戸マーレ」

道の駅あわじ「おさかな共和国えびす丸」
道の駅とよはま「おーしゃん食堂」
北灘漁協直送「とれたて食堂」

まだまだ食べたい、
旬＆おすすめの丼をご紹介！

2022年11月1日から30日まで開催された「せとうち丼まつり」。
瀬戸内地域の飲食店約200店舗がエントリーし、自慢の丼を紹介。
食べて、巡って、webスタンプを集めるラリー形式のイベントで、大好評のうちに終了しました。
「もっと知りたい」「まだ食べたい」という声を受け、
獲得スタンプ数の多かった店舗をピックアップ。
その地域ならでは、その店ならではのこの冬に味わえるこだわりの丼を食べ尽くしましょう。

道の駅あわじ
「おさかな共和国えびす丸」

淡路島のおいしい海鮮を味わえる「おさかな共和国えびす丸」。明石海峡大橋のたもとの道の駅あわじにあり、季節ごとに旬の魚を使ったどんぶりを常時10種類提供しています。みんなが解禁日を心待ちにしている「生しらす丼」（4月～11月頃）や、明石海峡でとれる身の引き締まった鯛を使った「鯛の卵かけご飯」などが大人気。素材にあわせてたれの味つけを変えているので、どんぶりごとに違った味わいを楽しめます。

THE 海・鮮・丼　1,200円

淡路島近海でその日に水揚げされたハマチ、たこ、天然鯛など新鮮な魚がてんこもり。焼き穴子は、その日獲れた地元のものを隣接する焼き穴子専門店で手焼きしているからおいしさひとしお。特製の甘めの醤油たれがよく合います。

焼ガキ
5個入り400円/8個入り600円
※時期によって個数と値段が変わることがあります。

観光客だけでなく地元の人も足しげく通うほどの人気の冬メニュー。兵庫県相生産のカキは焼いても身が縮まず、ふっくら。クセがなく濃厚な味わいが口いっぱいに広がります。

住所／兵庫県淡路市岩屋1873-1
TEL／0799-72-0001
営業時間／平　日　9：30～17：00
土日祝　9：00～17：30
定休日／なし
駐車場／あり

道の駅とよはま「おーしゃん食堂」

魚屋の店長が腕をふるう食堂です。地産地消にこだわり、毎朝、市内の漁港で水揚げされた鮮魚を使用。素材のおいしさを活かした丼や定食にこだわっています。本場さぬきうどんも味わえ、多彩なメニューがずらり。目の前には、全国に名が知られる良質のいりこの産地・伊吹島があり、美しい景色を眺めながら食事を楽しめます。

はまちづけ丼（志）
1,200円（味噌汁付き）

地元のたまり醤油を使った秘伝のタレにつけ込んだ、肉厚で脂の乗った大ぶりハマチがたっぷり。卵黄と絡めるとマイルドなうまみが広がります。10月から１月中旬頃までは香川県のブランド種オリーブハマチのづけ丼として提供されます。

天空の七宝うどん　950円
（1月下旬～2月下旬まで提供）

ロメインレタスをはじめ地元産7種類の具材とエビの天ぷらがのった鍋焼きうどん。白味噌といりこだしのあっさりスープと、白うどんともち麦うどんのコンビ麵の相性が抜群です。

住所／香川県観音寺市豊浜町箕浦字大西甲2506
TEL／0875-56-3655
営業時間／11：00～15：00
定休日／月曜日（祝日の場合は翌日）
駐車場／あり

北灘漁協直送「とれたて食堂」

活魚などを販売するJF北灘さかな市に隣接する食堂。鳴門の渦潮でもまれた天然の鳴門鯛や、県下屈指の生産量を誇るすだちぶりなど、鳴門市の北灘沖で水揚げされた地魚を新鮮なうちに味わうことができます。「お腹いっぱい食べてほしい」と店長の粋な計らいで、料理はどれもボリューム満点。メインの刺身が選べる「おまかせ定食」をはじめ、煮魚、焼魚、刺身、天ぷらなどメニューが豊富です。