2009 年 5 月 29 日 のアーカイブ

瀬戸内しまなみ海道は、昭和54年5月、大三島橋の開通以後、段階的に因島大橋、生口島、伯方・大島大橋が開通し、その後平成11年5月1日、新尾道大橋、多々羅大橋、来島海峡大橋の開通により、尾道と今治間の島々が橋で結ばれて今年で10年目を迎えました。これを記念して、4月29日(水・昭和の日)、広島県、愛媛県をはじめ地元関係者による、しまなみ海道10周年記念オープニングイベント「しまなみ祭」が開催されましたのでご紹介します。

記念式典は、しまなみ海道太鼓衆の勇壮な演奏のなか、地元の女子高校生3名による「島」「愛」「美」を書き上げる華やかな書道パフォーマンスで始まりました。また、しまなみ海道開通の年に誕生した尾道市、上島町、今治市の小学生14名によるこども宣言がありました。

式典終了後、こども太鼓の演奏、わたる3体などが加わり愛媛県知事、広島県副知事、当社社長による記念植樹が行われ、ふるさとアーティストによるライブも開催され、多くの人でにぎわいました!!今後、しまなみ海道10周年記念事業は、4月から半年間にわたり様々な事業が予定されています。
イベント情報等は、しまなみ海道10周年記念事業サイトをご覧ください。