平成29年9月9日(土)、橋の科学館 第29回 講演会を開催しました。

 第29回 講演会では、「世界一のうずしお島 ~鳴門海峡の渦潮・ユネスコ世界自然遺産登録を目指して~」と題し、うず潮を世界遺産にする淡路島民の会事務局長 山口平氏にお話をいただきました。
 今回の講演では、大鳴門橋の眼下に広がる、鳴門海峡の渦潮の魅力、ユネスコの世界自然遺産登録に向けた取り組みについて、ご紹介いただきました。

 はじめに、渦潮の魅力や、鳴門海峡における渦潮発生のメカニズムなどの紹介映像を鑑賞しました。次に、人型ロボット「Pepperくん」が渦潮の魅力について、ユーモラスに語ってくれました。

 その後、世界および日本における世界遺産登録数の現状、また海に関する世界遺産の数が非常に少ないこと、日本と海外の渦潮に対する意識の違いなどを説明していただきました。
 また、芸術家や芸能人、学者など様々な分野の方と協力して活動を行っていること、これから渦潮の世界遺産登録を目指すために、自治体含め一丸となって取り組んでいくことを熱く語っていただきました。

 実験コーナーでは、小学校への出前講座でも使用しているマグネチックスターラーやペットボトルを使用して、実際に渦潮を再現する実験を行いました。聴講された方も童心に返ったように、楽しんでおられました。

 聴講者から、「これだけ立派なものなのだから、自らアピールしなくても世界自然遺産になるのでは。是非世界自然遺産として登録されるよう頑張っていただきたい。」と取組を激励する発言もいただき、鳴門海峡の渦潮の素晴らしさについて皆さん改めて実感しておられました。

 次回の橋の科学館講演会は11月25日(土)に開催されます。
当社長大橋技術センター 防食・耐風グループリーダー 竹口昌弘氏より、「風による橋の振動と対策」について講演いただく予定です。

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.hashinokagakukan.jp/news/shosai.php?id=110

会場の様子
会場の様子

圧巻の渦潮映像
圧巻の渦潮映像

渦潮の魅力を語るPepperくん
渦潮の魅力を語るPepperくん

マグネチックスターラーを使った実験
マグネチックスターラーを使った実験

ペットボトルを使った実験
ペットボトルを使った実験

参加者からの質問に答える山口氏
参加者からの質問に答える山口氏

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